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シロ
なあ、遥。
シロ
いるか？
遥
どうしたの？シロ君
シロ
今、余裕あるか？
遥
うん。あるよ。
シロ
悠真は悪魔じゃない。
遥
え？どうしてそう思うの？
シロ
彼奴は俺に知っていることを全て話したいからな。
遥
え？どういうこと？
シロ
さあ。
シロ
聞きたきゃ自分できけ。
遥
え...でも...
シロ
それだけだ。
シロ
じゃあまた今夜。
その夜
七海
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不在着信
七海
不在着信
七海
不在着信
七海
お願いシロ出て!!!!
シロ
シロ
なんだよ。
七海
シロ助けて！！
シロ
は？なんで？
七海
変な人に追われてんの!!!!
シロ
で？
シロ
俺に助けを求めて助けて貰えるとでも？
七海
っ!!
七海
やっぱり...あんたが...
シロ
は？なんだよ。
七海
この裏切り者ーーーー！！！！
七海
殺してやる！！
七海
絶対に呪い殺してやる！！
シロ
意味がわかんねえっての。
不審者
不審者
じゃあな。
不審者
悪魔を守る僕とは違って
不審者
天使を守る国民さん。
七海
いやああああああああああああああ!!!!!!
七海
七海
あ...ああ...
七海
たす...け...
シロ
取り敢えず警察には連絡しといた。
シロ
国民さん。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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