柚羽
ねぇ、千、力!
柚羽
コンビニ行こっ!
千
また?
力
いつも言ってるだろ
柚羽
今日も食べたいんです〜!
千
柚羽、いつも、二つ貰えるからなww
柚羽
うん、だからってそれじゃ私が食いしん坊みたいじゃない!
力
!、違うのか。
柚羽
違うわ!
柚羽
本気で驚かないでよ!
千
ほらほら、もうすぐそこだし早く買おう?
千
柚羽!力!
何故か周りの景色がボロボロと、崩れていく。
千
柚羽、
千
柚羽!!
パァッン!!
柚羽
千?千。なんで
柚羽
私を庇って、なんて。
千
柚、羽も、力、も。
千
そんな顔すんな
力
おいっ。
柚羽
救急車まだなの?
力
チッ。
千
笑えよ。
千
ゆ、は。り、 。
ノイズがかかる。
柚羽
また、黒くなって。
花畑に移り変わる。
千
やぁ、柚羽。
柚羽
せ、ん?
千
うん。
柚羽
良かった!生きてた!
千
うん。おいで。
抱きつきに行った。その瞬間。
ピシイッ
地面が裂けて、崖になった。
千
なんて言うと思った?
千
こっちに来るな。
柚羽
なんで?
千
そこには、お前の大切なもんあんだろ?
柚羽
でも、千と。
千
力は?どうすんだ?
千
一人になるだろ。
柚羽
千
柚羽。俺待つよ。
千
だから、ゆっくり来い。
柚羽
うん。
千
じゃあな。
柚羽
え?
千
もう、起きる時間だ。
パチっ。
柚羽
あれ?
柚羽
なんか朝から変な気持ち。
柚羽
いっか。
千
(お前らは、変な関係に、なってんな。)
千
(両思いなのは、俺が一番知ってんだよ。)
千
(早く、付き合いやがれ。)
千
もう、責めんなよ。
千
許してやれよ。
自分の事。







