悲しい実話

これは、実際に私が体験したお話です。

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いつも、愛犬ココは檻に入れておくと、鳴いたりしている。それがうざくでついこういっちゃう

ここをもらった時は冬だった

室内犬でした

私はめんどくさがり屋なので、散歩行くのがめんどかった。だから、結構行ってなかった

ココは買ったんじゃなく貰いました

大阪に行ってもらいに行きました

そこがこことの出会いです

ここが、私ばっかりに懐かなくて。噛んだりしていて。すごく痛くて。嫉妬したんだろうな。だから、ついつい暴言と暴力を振ってしまう。暴力と言っても、強い暴力ではない。

可愛いと思う時もある。けどうざい時の方が多かった

日々日々成長して言って3歳の時

お母さんとお兄ちゃんがお姉ちゃんの家に行ってる時だ。(お姉ちゃんとは別居していた)

私は1人でこことお留守番をしていた

その時は、電気代を払えてなかったらしくて、電気つかなくて。冬だったから寒くて。ストーブもつかない。電気のストーブだから。

自分のことしか考えてなく。寒すぎて布団に潜り、一日中寝ていた。電気がつくまで寝ていて。ココのことを考えていなかった

その時お兄ちゃんがむしょうに帰りたくなったらしくてお母さんに言ったらしいけど1人で帰りといわれたらしくて。

友達と遊び終わって帰ってきた頃はココは元気だった。

けど、電気つけて見てみれば、ココが、亡くなっていた。

何をしても生き返らず、お母さんとお兄ちゃんに帰ってきてもらって、森に、埋めた

ココが死んだのは私のせいと、ずっと思い続けて。

お母さんは私が帰らなかったからと言っていたけど、私がここのことを考えていれば、ここともっと遊んどけば、ここと、写真撮っとけば。ここと思い出作っとけば。こんなことならなかったと思う。

ずっと後悔している。

ずっと自分を攻めている。

1番辛い苦しみ、悲しみ、痛みは、自分を傷つくことじゃない。死ぬ事じゃない。仲間が傷つくことだ。家族が傷つくこと。

ずっと、ここを思い出す。ココはこの家に来て楽しかったのか。ココは、嬉しかったのか。もし今違うところにいれば、生きられてたのじゃないかなって。

私が見殺しにした。その場にいたのに。本当に後悔している。自分がここを殺したこと

最後まで、ここに好かれないままいなくなり。1番、私とここが一緒にいたのに。

ココは、本当に大切な存在。ここがいなくなって、癒しがいなくなって。何度も死のうとしたことがある。

死んだ方が楽なのかなって。そうしたらここに会えるのかなって。でも死ぬのが怖くて。死ねなかった

死ぬことがここの希望なのか。ここが望んでることは、死ぬ事じゃない、生きること、今の人生を楽しく生きることじゃないのかって。

ココは、今でも私の大切な存在です。

ここを思い出す度に涙が出てくる。苦しい思いになる。

友達がいなくなっても辛いとおもう。泣き叫ぶと思う。けど、家族が、いなくなったらもっと泣き叫ぶと思う。何もかもが無理になると思う。

この世界はだれひとり死んだらだめ。もう、周りの人は死んで欲しくない。しぬ姿、死んだ姿を見たくない。

ココ、好き。

大好き。

だから今すぐにでも戻ってきて欲しい。

だから、私は今でも強くなって、死のうとしてる人を守りたい。

ここがいなくなって、気づいた、私はこの手で守りたい

この手で、いじめ、犯罪を無くしたい