この作品はいかがでしたか?
318
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一瞬何が起きたか分からなくて
頭の中が真っ白になる
__
__
何があったか状況をなんとか理解すると
俺は久しぶりにその場所を立ち上がり
急いでそこに駆けつけると__
そのまま、落ちた。
__
sho
俺はシャオロンの手をつかんだ
そして__
満天の星空の中
静かに、___
「右付近に敵陰あり。」
「頼めるか?うつ、シャオロン。」
sho
sho
ut
ut
ut
sho
ザシュッ
sho
sho
sho
sho
…うつ…っ!!
__
気が付くとそこはいつもの俺の定位置。
隣には濡れているシャオロンが寝ている。
__
そう言いシャオロンの体を揺さぶろうとするが
__
__
その手はシャオロンの体を触ることは出来なかった。
その時、シャオロンがゆっくり首をあげた。
sho
俺は存在を認知して貰うために声を張り上げて名前を呼ぶ。
__
…………
しかしその声はもう、届きはしない
sho
sho
sho
sho
そう言うとシャオロンは鼻水をすすりながら走って何処かへ行った。
__
__
またな……。
この胸が苦しくなるような痛さが 辛くて痛いから
俺はまた、眠りについた。
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