/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
謎の設定コーナー。
林には3つ年下の弟がおりその子もまた桃娘ではないが男の人を買って一緒に住んでいる。 桃と李は双子のようにそっくりだが実の兄妹ではなく桃娘だからこそ似ている 目の色 李・赤 林・青 結・紫 桃・ピンク
すたーと
李
主人様、
林
む？どうした李
李
その、、もうすぐ桃のお誕生日だと聞きました、
林
あー、確かにそうだな、それがどうした？
李
その、、自分のお金で桃に贈り物をしたいのです、ですからなにか働けるような、
林
李、何度も言ってはいるがお前は身体が弱いんだ。無理に動く必要などない
林
桃だってお前からくれた物ならばずっと大切にするだろうしな
李
ですが、
林
ｻｯ､(姫抱き)
李
わっ、
李
なぜ主人様の部屋に、）
林
李、ならば毎日ここの部屋を綺麗にしてくれぬか？
李
！
林
それなら李も出来るだろう？
李
、はい！！
林
給料は1日500円。桃の誕生日まであと2週間あるから6500円溜まるはずだ。
林
誕生日前に共に買いに行こう
李
ｺｸｯ(* . .))
林
いい子だ
林
では明日から頼めるか？
李
はい
林
ﾁｭ
李
んむｯ、
林
少しここで休んでるといい。今日は暑いからな
李
ｺｸｯ(* . .))
林
( ˙˙)ﾉﾞ
林
桃、こんなところに居たのか
桃
旦那様
林
今日は暑いだろうにお前らは変わらんな
桃
？
林
いやなんでもないさ
林
桃は今何か欲しいものはあるか？
桃
ほしい、
林
嗚呼支えな物でいいさ
林
何かあるか？
桃
あ、兄上様と同じ、、神飾りが欲しいです、
林
李？
林
あいつなにか付けてたか？
桃
、前の宴会で簪のようなものを、
林
あー、あれか
林
うーむ、、あれは特注だからな、
桃
( ´･ω･`)
林
分かった、考えておこう。
林
もしそれが用意出来なかったら他にはあるか？
桃
………お化粧をしてみたいです、！
林
ははっ、分かった分かった。お前もちゃんとした女で良かった
桃
？
林
今日は暑いだろ、屋敷の中へお入り
桃
はい
李
明日から初めてのお仕事、、）
李
お仕事と言えど主人様のお部屋を片すだけのお仕事ですが、）
李
好きなようにしても良いのだろうか、）
林
李
李
ﾋﾞｸｯ
林
嗚呼悪い驚かせたな
李
いえ、
林
李、この前お前にあげた簪が有るだろう？
李
はい
林
少し見せてくれないか？
李
見せる、？
林
嗚呼
李
分かりました。
ガチャ(小物入れを開ける)
李
どうぞ
林
……なるほどなぁ、
林
わかった。少し借りても良いか？
李
ｺｸｯ
林
助かる
李
ですが、何故？
林
嫌、桃がお前と同じ簪が欲しいと言い出してな
林
少し借りようかと、､嫌か？
李
、、いえ、大丈夫ですが、
林
李嫌な事はちゃんと嫌って言ってくれ。
李
………
林
李？
李
、、主人様が作ってくださった世界で1つの物でしたので、
林
！
李
ですが、そんな我儘、
林
ｷﾞｭ
林
分かった少しデザインを変えてみよう、これは李に似合うように作った物だからな
林
桃にあげる簪も桃に似合うように、そうだ、
李
、？
林
李も一緒に選んでくれぬか？
李
、！
李
ｺｸｯ
林
助かる
林
よし、となれば善は急げとも言う、明日見に行くか
李
分かりました
林
嗚呼ありがとう
次の日
林
李準備出来たか？
李
ｺｸｯ
李
いきましょう、
林
嗚呼
李
……………
林
む、やはりそうなるか、
店員
ええ、桃色自体あまり出る色では有りませんから
林
なるほどな、
林
やはり紅の方が綺麗に出るのか？
店員
そうなりますねぇ、
林
では前とは少し変えてデザインを変えよう
林
ーー！ーー？
李
この時間が人生の中で1番退屈かもしれませんね、）
李
……………
林
李
李
､!はい
林
大丈夫か？
李
ｺｸｯ
林
なら良いが、ならばそれで頼む
店員
はいよ
林
李、お前もなにか欲しいものは有るか？
李
…………？
林
む、ないか、
林
お前は物欲が無さすぎだ
李
すみません、
林
謝らんくても良い
林
だがお前には簪等と女の使うようなものしかあげておらぬからな、
林
男らしい物を、
李
……………
李
日本の、、、着物という物が、気になります、
林
着物か！良いな李に似合うと思うぞ
林
日本の着物と中国の漢服は違うからな
林
李はどんな、
李
ﾌﾗｯ
林
李！？
李
…zzZ
林
寝てる、？
林
そうか、待たせすぎたな
僕はどうやら疲れ過ぎると寝てしまうようです。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
