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まぶしい朝の光がカーテンの隙間から差し込んで 〇〇のまぶたをくすぐった。
まだ眠い目をこすりながら起き上がると 見慣れない天井。 ーーそうだ、ここは"なにわ男子と暮らす家”だ。
昨日は...どうしたんだっけ??? 初めましてで挨拶して、お部屋を紹介してくれて…...
みんなで「敬語は禁止!!」って 約束したんだっけ、? それから~💭 昨日の出来事を思い返してまた胸がいっぱいになる。
昨日の出来事は夢じゃなかったんだ。 まだ治らない緊張とワクワクを抱えて 自分の部屋を出た。
〇〇
廊下を抜けてリビングに入ると ふわっと優しい香りが鼻をくすぐった
和也
エプロン姿の大橋くんが笑顔で微笑む。 眠気は完全に冷めないままだが、 大橋くんの声にキュンとする。
〇〇
〇〇
和也
あの!料理が得意な大橋くんの 手料理を食べられるなんて😳
和也
〇〇
和也
和也
〇〇
まだ緊張がとれていないせいで つい、敬語になってしまう。
和也
〇〇
和也
和也
〇〇
慣れないタメ口を使いながら思う…優しく私に向けてくれる笑顔に胸の奥がじんわり温かくなる。
"あぁ、この人は本当に優しい" そう思っていると…
大吾
眠そうな声であくびをしながら 大吾くんがやってくる。
大吾
〇〇
寝起きの少しかすれた声がなんだかやけにリアルで。自然に呼び捨てされてドキン、と胸が鳴る。
大吾
彼の言葉一つ一つが胸にドキンッと 刺さりキュンキュンする…♡
丈一郎
〇〇
大吾
大吾くんは〇〇の様子を見てニヤッと笑う
丈一郎
〇〇
すると次々と起きてくるメンバー達。
流星
〇〇
流星
ササッと大橋くんのところへ行って 朝ごはんの準備を手伝う流星くん。
恭平
眠そうにしながらもトースターでパンを 準備する恭平くん。
謙杜
元気いっぱいに声を張る謙杜くん。 最年少らしい無邪気な姿に思わず笑が溢れる
〇〇
大吾
丈一郎
謙杜
駿祐
そして最後に起きてきたのは、 寝ぼけた声で目を擦らせているみっちー
〇〇
髪が乱れていて眠そうにしながら 〇〇の隣に座る。
〇〇
駿祐
〇〇
すると突然、恭平くんが大きい声を出す
恭平
和也
大吾
丈一郎
年長組がすぐさま駆けより様子を見る
大吾
〇〇
恭平
お皿に乗った真っ黒に焦げた パンを見て大爆笑。
〇〇
謙杜
流星
わちゃわちゃ騒いでいる中、 大橋くんがテーブルの上に料理を並べながら言う
和也
みんながそれぞれ席に座る。
丈一郎
〇〇
駿祐
和也
和也
〇〇
大吾
「いただきまーす!」と一斉に声を合わせる。 その中に自分の声が混ざる瞬間、 胸の奥が温かくなった。
――憧れの存在だった彼らが 今は同じ食卓にいる。夢のような時間だ、、、 こんな朝が、毎日続いたらいいのに。 〇〇はそっと箸を握りながら、小さく微笑んだ。
緊張していたはずの〇〇も少しづつ慣れて、 8人の距離が少し縮まった朝になった。