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日曜の朝。

柔らかな光がカーテン越しに差し込む。

静かな家で、

すちは少しソワソワしながら

鏡の前に立った。

翠川すち

.....この服、変じゃないかな...?

淡いミントグリーンのワンピース。

緊張で手が少し震えている。

紅咲なつ

似合ってるよ、すち。

紅咲なつ

ほんと、"春"って感じ

紫堂いるま

うん。

紫堂いるま

みこと先輩、たぶん固まるね

翠川すち

え、えぇ!?

翠川すち

そんな....!//

紫堂いるま

あはっは((笑

紅咲なつ

ん、ふふっ((笑

なつといるまが笑う。

すちは恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、

小さくスカートの裾をつまんだ。

人の流れが絶えない駅前。

すちはベンチに座り、何度も

スマホを見つめていた。

翠川すち

(みことくん、少し遅れてるみたい....)

翠川すち

(ううん、きっと電車が混んでるだけ。)

翠川すち

(焦らない、焦らない.....)

春風が吹き、髪が揺れる。

そのとき___。

モブ男子A

ねぇ、そこの子、ひとり?

翠川すち

えっ...あ、あの....

モブ男子B

待ち合わせ?

モブ男子B

俺らとお茶でもして時間潰そ?

翠川すち

い、いえ....

翠川すち

人を待ってて....

モブ男子A

そーんなに緊張しなくてもいいじゃん。

モブ男子A

かわいいね((手を伸ばして距離を詰める

すちの手が震える。

足がすくんで、声が出ない。

翠川すち

(怖い...やだ、また.......)

その瞬間____

「その手、どけてくれませんか?」

低く、静かな声が響いた。

振り向くとそこには

黄色い髪の少年。

黄瀬みこと

彼女、俺の大事な人なんで

モブ男子B

は?なんだよ、

モブ男子B

彼氏ヅラかよ

黄瀬みこと

彼氏ヅラじゃなくて

黄瀬みこと

"彼氏"です。((ギュッ

翠川すち

みことくん.....

モブ男子A

チッ....行くぞ

モブ男子A

トコトコ

モブ男子B

トコトコ

去っていく二人を見送りながら

みことはすちの方へ向き直る。

黄瀬みこと

....ごめん、遅くなって、

黄瀬みこと

電車が止まっちゃって

翠川すち

ううん....

翠川すち

来てくれて、ありがとう

震えていた声が、少しずつ落ち着きていく。

黄瀬みこと

怖かったよね

翠川すち

...うん。でも、もう大丈夫

黄瀬みこと

これからは、ひとり待たせたりしない。

黄瀬みこと

俺がちゃんと守るから

すちは目を見開いて、

次の瞬間、胸が熱くなるのを感じた。

翠川すち

......そんなこと言われたら、

翠川すち

もっと緊張しちゃう....

黄瀬みこと

じゃあ、緊張ほぐれるまで手、つないでいようか?((ニヤ

翠川すち

も、もうっ....!///

照れながらも、すちはその手をぎゅっと握り返した。

そして二人は、春の街を歩き出す。

その背中を包む風は、

まるで、

"恋のはじまり"を祝福しているようだ

𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸💖100

恋と友情のシクスコード

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