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夕暮れの街を、

すちとみことは並んでいた。

柔らかい風が髪を揺らし、

沈みかけた太陽が2人の影を

長く伸ばす。

翠川すち

(....今日、一日あっという間だった。)

翠川すち

(笑って、守ってもらって、胸がずっと熱かった....)

思い出すだけで頬がほんのり赤くなる。

黄瀬みこと

ねぇ....すちちゃん

翠川すち

なに?

黄瀬みこと

さっき助けたとき、"彼氏"って言っちゃったけど....

黄瀬みこと

ごめん、勝手にそんなこと言って

翠川すち

ううん...守ってくれて、嬉しかった。((小さく微笑む

黄瀬みこと

...ほんと、怖かったでしょ。

黄瀬みこと

あんな奴に絡まれて、手、震えてたもん

翠川すち

...だいじょうぶ。

翠川すち

みことくんが来た瞬間、怖くなかったよ

すちは目を伏せながら、小さく微笑む

翠川すち

(....こんなに誰かに"安心する"なんて、いつ以来だろう)

ガチャ<

玄関の扉が開く音がして、

なつといるまが顔を上げる。

紅咲なつ

おかえり、すち!

紫堂いるま

デート、どうやった?

翠川すち

えっ、あ、その.....

すちは顔を真っ赤にして紙袋を抱える

紅咲なつ

あー!その反応は完全に

紅咲なつ

"惚れました"だね!!

紫堂いるま

お揃いのキーホルダー?

紫堂いるま

めっちゃ青春~!

翠川すち

も、もうっ、からかわないでぇ...!/////

2人の笑い声がリビングに響く。

けれど、いるまは笑いながらも

少しだけ表情を曇らせた。

紫堂いるま

(...すちが笑ってくれるのは嬉しい。)

紫堂いるま

(でも、らんの顔を見ると...)

紫堂いるま

(どうしてこんな胸が痛むんだろう)

みことの部屋では、

窓から夜風が流れ込んでいた。

机の上には、すちとお揃いのキーホルダー光る

黄瀬みこと

(....あの子、本当に頑張って笑っていた)

黄瀬みこと

(...時々、寂しそうな目をするのに、無理して笑う)

黄瀬みこと

....俺、もっと知りたいな。

黄瀬みこと

あの子の"過去"も全部。

みことは小さくキーホルダーを握りしめる

そのとき___

隣の部屋から大きな声。

桃原らん

なぁこさめ!

桃原らん

いるまちゃんの返信、"了解"だけだて冷たくね!?

雨乃こさめ

それはツンデレの極みだよ~!

雨乃こさめ

でも脈アリだね、それは!

桃原らん

ま、まじか!?

雨乃こさめ

らんくん、ほんと分かりやすいよね~。

雨乃こさめ

いるまちゃんのことになるとテンション変わるもん

桃原らん

そ、そんなこと...っ

らんは照れて枕に顔を埋める

黄瀬みこと

....賑やかだな、ここ

ふと、夜空を見上げる

黄瀬みこと

(....でも俺も、今は誰かを想ってる。)

黄瀬みこと

(それ想いが"恋"って言うんだろうな)

いるまはベランダで風に当たりながら、

スマホを見つめていた。

画面には"らん"の名前。

でも、指が動かない。

紫堂いるま

(....返信、した方がいいのかな)

紫堂いるま

(でも、何て送ればいいか....)

紫堂いるま

(わかんない)

夜風が髪を揺らす。

空には三日月。

その同じ月を、男子組の家の窓辺でも

らんが見上げていた。

桃原らん

(いるまちゃん....また既読止まりか。)

桃原らん

(俺、うるさい過ぎるのかな.....)

手にしたスマホを胸に当てる。

桃原らん

(...でも諦めねぇよ。)

桃原らん

(あのツン顔、絶対笑わしてみせる)

らんが小さく笑う。

こさめがコンビニの帰り道、

夜道で赤いマフラーを巻いた、

なつを見つけた。

雨乃こさめ

あ、なつちゃん!

紅咲なつ

あ、こさめ。外寒くない?

雨乃こさめ

へへ、なつちゃんこそ。

雨乃こさめ

そのマフラー、似合ってる

こさめは少し照れながら笑う。

紅咲なつ

....ありがと。

紅咲なつ

でも、こさめの方がずっと似合うと思う

一瞬、空気が静まる。

夜風が頬を撫でる。

雨乃こさめ

(....なんでこんなに、ドキってなるんだろ。)

雨乃こさめ

(なつちゃんの声、心に響く...)

誰かを想う気持ちは、

優しくて、

温かくて、

少しだけ痛い。

そして、それぞれの心に芽生えた"恋"は、

少しずつ"すれ違い"という形で

広がり始めていた__。

みなさん、

いいね早いです!Σ( ˙꒳​˙ )

なので追加条件

𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸💖150

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