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キラキラな視線に表情を変えたあっと、
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部活でぞろぞろと出てく生徒しかいない中
俺らは自己中大魔王のテレ顔を見させられている
P
A
俺はリュックとバッシュケースを持って立ち上がった、
K
けちゃの声の後、ちぐはスマホを視界にぶち込んできた。
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P
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K
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A
手を引かれ、ゆらりゆらりと教室を後にした、
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空いたファミレスの4人用席
お冷を飲んでも、罪悪感は流されやしない、
P
T
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ここまで来てしまったら戻れない、
一応同性と付き合ってる身として、相談にのってみる事にした、
K
A
高1は、凄く濃い1年だった気がする、
まぜたとあっとと俺が互いに初めて会って、仲良くなった、
けちゃとちぐとあっきぃが同じクラスだったっけ、
…なんで覚えてんだよ、
P
A
P
はっきり理由なんか無い
好きって、そんなもんだ、
言い方を変えたら、それほどだ、
P
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A
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A
…二人きり、なるほどね、
P
T
あっとは、コップに残ったコーラを飲み干して、微笑んだ、
A
K
A
俺はそっとスマホを開き、まぜたに告白の結果を聞いた、
秒で付いた既読、ぜってぇ部活サボってる、多分屋上でスマホゲーム中
P
A
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K
いつもは出さない、大きくて少し裏返った声に、ちぐも驚いていた
A
安心するあっとを見て、
なぜか、
凄く、
泣きそうになった、
恋する人って、同じなんだなぁって、
どんな人も、誰かに取られたらって、怖くて、
ちょっとの事で悩むんだ、
P
T
K
A
席から立ち上がって、レジに向った
A
バスケ部を覗いたけど、そこに大好きな人の姿は無く、
「他の奴と帰ったんだろう」、そう自分に言い聞かせ、一歩一歩踏み出して、帰っている、
なんども歩いた道が、沼の様に真っ黒に染まってく、
そう、感じる
P
A
自分でもびっくりした、
すぐ振り返って、目を合わせたんだから、
P
A
P
首を傾げるぷりちゃんが、なんか凄く愛おしく見えた事、
A
P
A
P
A
何気なくした恋人繋ぎ、
よく見ると、ぷりちゃんの顔が赤く染まってるのが分かった
付き合って浮かれてるのは自分だけって思ってたけど、
そうでもないらしい、
A
P
A
P
A
今日一の衝撃だ、
A
P
ぷりちゃんを少し弄ってやろうと、権力を挙げる、
A
少し戸惑うだろうと思ったが、予想は外れた
P
A
意味は分からなかったけど、俺の事を愛してくれてるのは分かった、
A
P
A
歩んで行きたいな、
リア友と喧嘩したわぁらですどうも、
テストが近づき、提出物も出来てない、
スピーチも待っていて、部活でも顧問に叱られる、
挙げ句の果てには、喧嘩ですよ、
リア友が英語の単語、?が分からないって呟いてたんですよ、
「helps」っていう、多分「〇〇は助けます、」みたいな三人称の単語なんですけど、
「helpにs付けるだけ」って教えたんですよ
ブチギレましたねその子、
いや確かにすぐ答え教えた自分も悪いけどさ、
LINEブロックはやりすぎじゃ無いすか、
謝罪文を既読無視するのも怖いです、
その子は短気で、よく喧嘩してるんで今回も大丈夫だと思います
多分
コメント
2件
喧嘩すると関係壊れそうで怖いんですよねぇ、 あと 今回も神ですわ.. 一生分の栄養素、(?) これだけでご飯30杯いけます。多分、
最高すぎます 🥹 あとまぜ 早く付き合うといいな( ♡めっちゃ押しときます!!(?