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教室に入った瞬間 俺の目は自然と流星を探してた
長尾謙杜
肩をぽん、と叩くと、流星が少しだけ振り向く
大西流星
長尾謙杜
そう言いながら、俺は自分の席を通り越して流星の隣に座る
大西流星
長尾謙杜
そういいながらも、流星は席をずらそうとしない
それだけで、俺はちょっと嬉しい。
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
そう言いながらも、 流星は消しゴムをポケットにしまった
昼休み
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
数分後、袋を差し出す
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
冗談っぽい声 でも、何故か胸がざわついた
放課後、文化祭準備
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
脚立の上で、流星の足がグラッと揺れる
大西流星
長尾謙杜
咄嗟に腰を支える
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
距離が、近い。
大西流星
長尾謙杜
そう言いながら 手を離すタイミングがわからなかった
その時
女子A 「……ね、あの二人」 女子B 「ほんま仲良すぎやろ」
女子A 「親友にしては距離近くない?」 女子B 「付き合ってるって言われても信じるわ」
ヒソヒソ声が、耳に刺さる
俺は聞こえへんフリをして、流星を見る
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
少しして
如月 七海
長尾謙杜
如月 七海
長尾謙杜
振り返ると 流星が視線を逸らしていた
長尾謙杜
大西流星
声は平然としている。 でも、どこが硬い。
話を終えて戻ると 今度は流星の前に、さっきの女子が立っていた。
如月 七海
大西流星
如月 七海
大西流星
如月 七海
大西流星
その言葉を聞いた瞬間、 胸が嫌な音を立てた
長尾謙杜
駆け寄る
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
頭に手を置く
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
その言葉が妙に遠く感じた
夜
スマホが震える
???『長尾くん、君に行ってないことあるよ』 ???『優しさって、時々人を傷つけるから』
画面を閉じても、胸のざわつきは消えへん。
……俺は 流星にとってなんなんやろ
――この日から 噂は静かに、毒みたいに広がり始めた。