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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

空(くぅ)

あの…

空(くぅ)

もう構成?は決まってるんですよね

空(くぅ)

なんですけど…

空(くぅ)

なんか良くわからない感じになっちゃってますね…

空(くぅ)

構成だけのほうがいい感じな気がします…( ´ ; ω ; ` )

空(くぅ)

とりあいず続き

どぉぞ…!

るぅと

……………

僕のいつもの元気…

それはない毎日…

でも最近は色々と頑張っている

莉犬は生きてる…

置いていかれたわけではない…

るぅと

ふぅ…スーハー…

るぅと

大丈夫…

るぅと

おはようございます…!ニコッ

生徒

おっはよー

生徒

かっこいいなぁ…

学校では勉強、運動…

そして元気…

家では料理もやり始めた

常に何かをしてた…

常に何かして…

莉犬のことを考えたくなかった…

僕が色々頑張っていた…

その時にも莉犬は…

ある日…1つの電話が来た…

プルルルル…

るぅと

ん?知らない番号…

るぅと

はい…?

さとみ

あ、るぅと?

るぅと

さとみくん…ですか?

さとみ

そうだ…

るぅと

何か…?

さとみ

莉犬が…

るぅと

莉犬が…?

さとみ

今までで1番状態が悪い…

るぅと

え…

僕の声をかき消すように…

莉犬

うぁぁあ”…ゴホゴホッ…ハァハァ

ジェル

大丈夫…大丈夫やで…

莉犬

あぁぁぁああ”ハァハァ…あぁ…ハァハァ

莉犬の苦しむ声が聞こえてくる…

さとみ

今はまだ起きてるがこの後意識が無くなるかもしれない…

るぅと

……………

さとみ

来るなら早く来い

るぅと

なんで僕に伝えるんですか…?

さとみ

え?

るぅと

もう会わないって……

さとみ

じゃあ来なくていい…

るぅと

…………

ななもり

さとみくん)

さとみ

すぐ行く)

さとみ

俺もそんな暇じゃない…

さとみ

じゃあ切るぞ?

るぅと

………………

るぅと

………待って!ください…

さとみ

何?

るぅと

どこの病室ですか…?

さとみ

今は前と同じ524…

さとみ

居なかったら多分ICUに居ると思う

るぅと

わかりました……

さとみ

じゃ…

るぅと

ありがとうございます…

この後意識が無くなるかもしれない

少し震えていたさとみくんの声…

急いで莉犬のところへ向かった…

るぅとくんに

もう来ないで…

って言っちゃった…

莉犬

ゴホゴホッ…ハァハァ…

あの日から何かが崩れ落ちた…

ジェル

サスサス…大丈夫大丈夫…

莉犬

ゴホゴホッ……

いつも隣に居てくれる人がいない…

さとみ

ーーーーーー…

ななもり

ーーーーーー

ジェル

ーーーーーーー

莉犬

スーハー…ゴホッ

楽にはなる…

でも隣にいた人が…

いない…

ジェル

ーーーーーー?

莉犬

ーーーーーー!w

その日はジェルくんと話してた…

莉犬

ウッ…ゴホゴホッ…ハァハァ…

ジェル

大丈夫?((ナースコール

莉犬

うぅ…ゴホゴホッ

ジェル

ナデナデ…大丈夫…

莉犬

ハァハァ…ギュ

ジェルくんにしがみついた…

……………やっぱ違う

いつもの安心感が…ない

莉犬

あぁあ…ハァハァゴホゴホッ

ジェル

大丈夫大丈夫サスサス

莉犬

くる…ハァハァしゴホゴホッ

さとみ

苦しいよな…

ななもり

酸素マスクつけるね…

莉犬

ゴホゴホッ…ハァハァハァハァ…ギュ

ジェル

サスサス…

莉犬

あぁぁあ”ハァハァ…

ジェル

ビク…大丈夫大丈夫サスサス

莉犬

グスッ…あぁあ…ハァハァゴホゴホッ…

さとみ

ちょっと待ってて…

ななもり

う、うん

莉犬

うぅ…あぁぁぁああ”!ゴホゴホッ

莉犬

苦しハァハァい…助けて…ゴホゴホッ

ジェル

………もうすぐで楽になるでサスサス

莉犬

うぅ…グスッ…あぁ…ハァハァ

莉犬

うぁぁあ”…ゴホゴホッ…ハァハァ

ジェル

大丈夫‥大丈夫やで…

莉犬

あぁぁぁああ”…ハァハァ…あぁ…ハァハァ

ジェル

大丈夫大丈夫…サスサス

莉犬

うぅ…あぁ…ゴホゴホッ…

ジェル

サスサス…

ななもり

さとみくん

さとみ

すぐ行く…

さとみ

じゃ…)

ジェル

誰と電話しとったん?

さとみ

るぅと…

莉犬

るぅちゃ…ゴホゴホッ…ハァハァ

俺の隣…

莉犬

ハァハァハァハァ…ゴホゴホッ…

ジェル

莉犬?

莉犬

ハァハァ…ハァハァハァハァ…ゴホゴホッ

さとみ

莉犬、聞こえたら手握って?

莉犬

ゴホゴホッ…ハァハァハァハァ…

さとみ

だめだ…聞こえてない

ジェル

ーーーーーー!

さとみ

ーーーーーーー

ななもり

ーーーーーーー!!

僕は無意識に最初にICUに来た…

ここにはいて欲しくないはずのに…

るぅと

…………

やっぱり…と思う自分が居ることが悔しかった…

さとみ

………チラッ

るぅと

あの…

さとみ

ん?

るぅと

なんで僕に伝えたんですか?

るぅと

もう関係ないのに…

さとみ

るぅとに会いに来てほしいって莉犬は思ってるから…

るぅと

でも、来ないで…って言われたんですよ

るぅと

死ぬのが怖くなるから…

さとみ

ほんとにそれだけだと思うか?

るぅと

え?

さとみ

莉犬がそれだけで離れたと思うか?

るぅと

え…でも……

さとみ

言っていいかわかんないけどさ

さとみ

るぅとのために離れたんだよ

さとみ

莉犬俺に聞いてきてた

さとみ

好きな人と良い雰囲気で離れる方法…

るぅと

え…?

さとみ

お前の事が好きだから離れたんじゃないの?

るぅと

え…?でも…なんで…

さとみ

それは莉犬から聞け…

るぅと

起きるんですか…?

さとみ

…………

さとみ

莉犬しだいかな…

るぅと

起きないことも……?

さとみ

ある……

この作品はいかがでしたか?

1,201

コメント

6

ユーザー

めっちゃ感動する〜(泣) ハッピーエンドになってほしい………

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