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私は暗くなる前に、他にもお札がないか確認するために1人で蔵を訪れた。
柘榴
そうして、段ボールを開ける。すると、悪霊退散のお札が入っていた。丁度いい。
柘榴
私はそのダンボールを手にして、本丸に帰ろうと出口に向かった。すると、再び昨日と同じ声が聞こえてきた。
今…私の本丸返せって聞こえなかった…?いや、無視しよう。さほど霊力はない。え、ここって封印されてた場所だから霊が居てもわからない…。まずい。私は怖さに小走りで出口に向かった。そして蔵から無事に脱出出来た。
柘榴
その途端いきなり身体に違和感が走ったと思えば息苦しくなって私はその場で意識が途絶えた。
今剣
岩融
2人で広間に待機していれば、他の刀剣達も集まってきた。
髭切
今剣
三日月宗近
岩融
鶯丸
小狐丸
鶴丸
石切丸
4人の予感は的中していた。そんな中、広間に柘榴が現れた。
柘榴…?
見た目も声も、いつもの柘榴だった。けど、何かが違うと4人は勘づいていた。
今剣
柘榴を見た今剣は、いつものように柘榴へと抱きついた。すると、柘榴はそんな今剣を押し飛ばした。
今剣
柘榴…?
今剣
いつもの優しさが見られない柘榴に今剣は困惑している様子だった。その様子を見ていた岩融達も違和感を覚えた。
私は目を覚ますと、辺りの景色は変わっていた。 そう言えば私…蔵の前で倒れたんだっけ…。体を起こし、辺りを見回す。すると、いきなり女性が目の前に現れた。
柘榴
前任
柘榴
前任
柘榴
前任
柘榴
前任
柘榴
前任
そう言って、前任は空白な空間から姿を消した。それと同士に私の姿と刀剣男士の姿が映っていた。
柘榴…?
え?私が今剣を押し飛ばしてる……?な、んで……やめて、やめてよ……。これ以上皆を傷付けないで……お願いだから…。そんな私の気持ちをお構い無しに、前任は好き放題行動していく。
柘榴…?
三日月宗近
そう言って柘榴は俺の首に手を回してきた。嫌なはずなのに、抵抗なんて出来なかった。
三日月宗近
鶴丸
小狐丸
柘榴に憑依した前任と部屋に行こうとする三日月を皆止める。それは、辛い思いをした仲間だからだ。このまま行ったらいけないと、皆が訴える。そんな中、騒がしさに他の刀も集まってきた。
薬研藤四郎
山姥切国広
ぞろぞろと集まってきた刀剣男士に、面倒くさそうな顔をする前任。
柘榴…?
加州清光
大和守安定
柘榴…?
柘榴…?
加州清光
大和守安定
柘榴…?
もっと、もっと……この女が嫌われるように……!
三日月宗近
三日月宗近
柘榴…?
小狐丸
柘榴…?
薬研藤四郎
そう言って前任だと気付いてない薬研が近付けば、前任は手を振りあげて薬研を殴った。ゴッと、鈍い音がなる。
薬研藤四郎
一期一振
薬研は叩かれた衝撃によろけながら殴られた事に驚いた。そして切れた口からは血が流れ出る。一部始終を見た一期は心配して薬研に駆け寄った。
柘榴…?
そう言って地団駄を踏む前任。薬研が殴られたせいか、皆警戒も強まっていた。
陸奥守吉行
山姥切国広
大倶利伽羅
柘榴
薬研が殴られた所も見てしまった。私が殴ったんだ……薬研を…。私の身体…使わないでよ……やだ…。何も出来ない私は、涙が溢れて止まらなかった。そして大事な刀剣が傷付けられているのを見るのが辛すぎてどうしようもなかった。次々と前任の腹癒せの為に殴られる刀剣男士。薬研の次は厚、次は浦島、次は物吉。短刀を目掛けて襲い掛かる前任。見る限り、もっと小さい短刀は部屋に居るのだろう…お願いだから被害を少なくして…私が戻るまではっ。すると、目の前に眩い光が現れた。
柘榴
?
柘榴
光と共に現れたのは、華奢で赤と黒を基調とした人物が立っていた。
小烏丸
そう言って、小烏丸という人物は近くに寄ってきたと思えば泣きじゃくる私を優しく抱き締めてきた。
柘榴
小烏丸
柘榴
小烏丸
柘榴
柘榴は泣きつかれたのか、安心したように小烏丸の胸で意識を飛ばした。
小烏丸