ある日、壱人ぼっちでアタシはいた
ヤミィ
頼れる人も何もないアタシに、ある日ヴィスタリア様は声をかけた
ヴィスタリア
ヴィスタリア
ヤミィ
王様は実在するんだと、知った
ベリートットは恵まれた環境にいる人が多いから気がつくのに遅れた
でもエンドという孤児が王宮で保護されるようになって、知った
ヤミィ
ヤミィ
ヤミィ
ヤミィ
そしてアタシは王宮を抜け出した
ヤミィ
ヤミィ
アラン
ヤミィ
ヤミィ
ヤミィ
アラン
ヤミィ
ヤミィ
ヤミィ
アラン
アラン
アラン
アラン
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
早乙女【アラン】
早乙女【アラン】
藤薫
藤薫
藤薫
藤薫
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
藤薫
藤薫
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
藤薫
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
藤薫
藤薫
藤薫
早乙女【アラン】
早乙女【アラン】
藤薫
早乙女【アラン】
早乙女【アラン】
藤薫
早乙女【アラン】
早乙女【アラン】
藤薫
藤薫
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
早乙女【アラン】
藤薫
あれからベリートットは極限まで元に戻った
…そして
東雲【フォーカス】
藤薫
東雲【フォーカス】
藤薫
藤薫
東雲【フォーカス】
東雲【フォーカス】
藤薫
藤薫
藤薫
東雲【フォーカス】
東雲【フォーカス】
東雲【フォーカス】
藤薫
東雲【フォーカス】
藤薫
東雲【フォーカス】
藤薫
藤薫
藤薫
此方【ツギ】
此方【ツギ】
藤薫
東雲【フォーカス】
東雲【フォーカス】
藤薫
たぶん、完全に元に戻るだけじゃ駄目なんだろう
それじゃあ変わらない、また、争いはなくならない
だから…私が、変えていく
みんなと一緒に。
自分の見ている世界が、ある日いきなりひっくり返るかもしれない
でもそれは必ずしも悪いことじゃなくて
何かをもたらしてくれることも、あるのだろう
これは、そういう物語。
〜fin〜
コメント
2件
皆無事で良かった……!! アランさん達とヴィスタリア様もお互いがお互いを想いあっていたにも関わらずちょっとしたすれ違いが起きて挙句の果てには戦争になってしまった……。やっぱり言葉に表すことは大切なことなんだな、ってこの物語を読んで改めて気付かされました💭 これから先もずっとずっと、ヴィスタリア様達には幸せでいて欲しいな……!! あ、最後“アース”じゃなくて“地球”呼びになってる!!!ほんと最高