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牛タンつくね

ちわ🙋🏼‍♀️︎
扇風機ドライアイのタンつくです。

牛タンつくね

いよいよ決着の時が近づき…あと数話となりました!(きっと)

牛タンつくね

本章も最後まで暖かく見守って頂けると嬉しいです〜🫶🫶

牛タンつくね

では(*˙︶˙*)ノ゙
いってらっしゃい!!

━━━━━━━━━━━━━━━━

-翌日- AM4:00頃

日晴

───…それで……ホントに今日決行するってわけぇ……?

今更なんだ。
昨夜も伝えたろ。

日晴

いやぁ〜……。ここまで急に進展すると思わなくて、、、

良いから声のボリューム抑えろ。始業前とは言え、さすがに露骨すぎる

日晴

あーい………(ボソッ

…カチッ

……よし。
コレで良いだろうな

日晴

ああ…、それ……
ノロシってヤツだったな!

日晴

なぁんだ、ボタン押すだけだったのか…( ´・ω・`)

……何に落ち込んでるんだお前は。

狼煙もとい、ただの発信機だからな。これで向こうに連絡が行くはずだ

日晴

すぺくたーさんとあの、紫色の人ねぇ…………

日晴

ちゃんと助けてくれるといいな。。。

日晴

……ってか、あの紫の人って結局なんて名前なんだろ…

……そういえば名乗られなかったな。コミュ障極まれりだ

日晴

(うわ…言っちゃったよ、こいつ……)

薫さんならどうせ知ってるだろ。気になるなら後で聞きゃいいんじゃないか?

日晴

まぁ…、
そうすっかなぁー…

──じゃあ、祈祷室行くぞ。静かに。

………大丈夫ですか、フランさん

フラン

っえ…?あ……あ、うん!大丈夫、!どうかしたの?

………いいえ。
行きましょう

フラン

……。──うん

日晴

(なんか……緊張してんのかな)

日晴

ッぅあ!?
ちょ待てよぉ〜…!!

うるさい……ほら早く。

(───…薫さんの方は、上手くやれてると賭けるしかないか)

部下

クジマ

───あなたに、
一つお頼みしたいことがあるのです。

フラン

ッ…………、!

クジマ

もしも、……これは万が一のことですよ?

クジマ

万が一、彼ら…あなた達が私に対し、敵対的な態度を取った場合、

カチャッ

クジマ

共に説得して頂きたいのです。できますよね?

フラン

……っそんなこと…!!
私は──

クジマ

勿論、タダでとは言いませんから。

クジマ

ご協力頂けるのならば、あなたの事は見逃して差し上げましょう。

クジマ

──加えて、
あなたのお父上………

フラン

ッ!!

クジマ

…そう。ニコラス・ミトロファーノヴィチ・パヴリチェンコ。

クジマ

彼を監獄から解放することをお約束しましょう。どうですか?

フラン

……………っ、

フラン

(父さんが条件なのって…
そんなの……、)

クジマ

……親子でともに、また故郷サンクトペテルブルクで暮らせばいい。全てを忘れてね

クジマ

その時は、当分の生活費は私が出しましょう。

フラン

え、………?

クジマ

なぁに、世継ぎを持つつもりもないのに、私の人生では使い切れないだけの資産を蓄え混んでしまったのです。

クジマ

あなた方の援助など容易い、お気軽なことですよ。

フラン

……でも

クジマ

………変に裏切ろうだなんて考えないで下さいね。

クジマ

──私の一声で、お父上の生死は決まると思ってください。

……スッ

日晴

さてと………、しゅ───

──パシッ!!

日晴

んむぐっ!?!!

しっ……!!
喋るな!!(ボソッ

フラン

……!!

クジマ

───御旨の天に行わるる如く、地にも行われんこと……──を、

日晴

(なっ…なんでクジマが……!?)

(チッ……ただの朝礼拝には思えないな)

フラン

(待ち伏せ…………してたの、)

ッ、一旦引くぞ。狼煙は送っちまったが仕方ない…

日晴

お、おう……!
じゃあ俺扉──

日晴

ぇ、………………

日晴

開か、ない………

フラン

(あっ……)

………嵌められたな

(……仕方ない。大丈夫だ、“武器”はある)

……ズカズカッ

日晴

ちょっ、狄……!!

クジマ

…………───おや?

クジマ

これはこれは。
お待ちしておりましたよ。

………(スチャッ

クジマ

おっと…。少しくらい談話してくれても良いのに。

クジマ

よく隠し通せましたね、その銃。

クジマ

やはり部下の質はよく考慮しないと駄目でしたか。こんなでは節穴だ。

フラン

……………。

日晴

……(グ、

クジマ

握り慣れてませんね、そのダガーナイフ。君だけは本当に素人のようです。

………その聖書を寄越せ。

クジマ

…何故です?いくら神聖な書物とはいえ、ありふれた出版物じゃないですか

…とぼけても意味無いからな。“それ”さえくれれば、此処は立ち去る

クジマ

へぇ。くくっ、平和主義者ですね。

クジマ

撃ちたいなら今撃てば良いのに。私は動いたりしませんし。

クジマ

尤も、銃声がした時点で大量の“社員”が飛んでくるでしょうけど。

日晴

(…………社員?)

クジマ

──まあ、とにかく撃てないのでしょう?それ以外の理由でも。

クジマ

「撃ちたくない」のでしょう?……“殺し”はしたくないんですね。

………

クジマ

それは、誰の為ですか?

黙れ。

フラン

……ッ、

クジマ

っくくく。まぁいかにせよ、これで少しはお喋りできますね。

牛タンつくね

ふお〜!(恐怖)

牛タンつくね

変な汗出てきました。
次回!多分!戦闘!開始!

牛タンつくね

バイバイ!!

マフィア物語Ⅲ -白魔の哮り、黎明の泪-

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