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あ〜… 好きだわァ…
sho
2年生の一学期
忘れられないクラス替えの日
大先生とtn、zmにknとは離れ離れ
教室に入った瞬間
男子には笑われ
女子には冷ややかな目でみられた
そりゃそうだ
ピンクの服に フリフリのスカート
オマケに赤色のリボンで髪を 結んでいるのだから
恥ずかしい、と言うよりは
こんな格好をしている 自分が嫌になって消えたいと言う 感情の方が強い
朝のホームルーム
忘れもしない突然の報告
先生
先生
先生
sho
sho
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイトの反応は様々だった
それから俺の学校生活は 地獄と同等のものになっていった
中学2年生の夏
お母さんが買った服を着るのが 嫌で仕方がなかった
周りからは馬鹿にされ…笑われ…
挙句の果てにはイジメられて
ハブられて…
そんな生活がいやで
だんだんお母さんに 反抗するようになった
sho
shoの母
shoの母
sho
sho
sho
sho
shoの母
shoの母
sho
sho
自分は男なんだって、お母さんに 主張したその瞬間
パチンッッッッッッ"…
sho
頬に強い衝撃が走った
shoの母
shoの母
shoの母
shoの母
sho
sho
shoの母
shoの母
shoの母
痛かった、とても…痛くて…なにより
母親にぶたれたと言うことが… 1番悲しかった
もう、お母さんを説得するのは 無駄なんだなって、無理なんだなって そう解釈して
sho
sho
sho
自分の心を殺して 母親に従うことにした
shoの母
shoの母
あぁ、本当に…
この決断は正しかったのかな…。