リン
リン
リン
リン
リン
リン
おっとと…失礼。
つい、いつも思ってることが口に出てしまいました((
リン
リン
そんなことブツブツ言いながらひとりぼっちでリビングへ
リン
リン
こまめな用意をして5分後
ピピピッ
リン
リン
鞄を持ち、早足で家を出た
リン
リン
私がこんなに急いでる理由が聞きたいって?
それはね……
クラスで大人気のジョングク君に会いたいからです!!((さっきも聞いた
今日こそはジョングクくんが1人の時に挨拶するんだ!
リン
ジョングク
あの感じかっこよすぎる…!
ジョングク君は凄く塩対応で
クールで運動神経抜群でちょっと勉強が苦手な所で
女子を虜にさせてる。
一人一人の名前なんて覚えない。
男子とも女子とも余り関わらない男の子。
それでも私は好きなんだ。
リン
女子達
リン
だよね。
やっぱり無理か…
ジョングク
女子達
女子達
リン
羨ましいな。
ごちゃごちゃするのは嫌だけど、ジョングク君を見れてるし。
質素な返事もしてくれてるし。
リン
瞼が熱くなる。
なんでこんな事で泣いてんだろ。
兎に角、早く行かなきゃ。
ジョングク
俺には気になってる人がいる。
ジョングク
いつもそいつの家から近い通学路で学校に行ってる。
最近はビービーうるさい女子がここにいるって分かって良く来るけど…。
ジョングク
どこからか足音が聞こえてくる
女子か、”俺の好きな人”か。
ダメだ。来た。
女子達
ジョングク
うわ。来た。
面倒いなこいつらは
ジョングク
女子達
女子達
うるさい。
頭が痛くなるからいい加減どっか行ってくれ。
こいつら猿かよ。
ジョングク
そういえばあいつは居るのかな。
名前なんて覚えてない。
ただいつの間にか目を追っていたあの人。
女子なんか無視して後ろをチラチラ見ながら確認すると
リン
涙を流したあの人がいた
リン
教室に着くと珍しく私だけだった
リン
リン
朝っぱらから泣いて目腫らしてんの私だけだろうね…
ジョングク
リン
ん?
ん?
んんんん!?
ガバッ
ジョングク
リン
ジョングク
あれ?朝の女子達は?
ジョングク
リン
ジョングク
リン
ジョングク
リン
リン
ジョングク
ジョングク
ど、どれだけずるい人なんですかっ…!
コメント
5件
ぬぎわゃーーーーー!!え、もうタヒサセルキ??
おおおおおおおお!!?? なーんかお話書いてると知らん間に違うの作っちゃうんよね↩
中途半端に終わって主さん後悔してるんだって。