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初恋の思い出

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初恋の思い出

6 - 初めての恋。【最終回】

♥

46

2020年08月30日

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ーそして2人車に着いたー

平野紫耀

よし、準備できたか?
いくぞ。

永瀬〇〇

うん。

ー病院に着き、そこには大急ぎで走る看護師達が見えたー

永瀬〇〇

ね、ねぇ、紫耀クン…グスッ

永瀬〇〇

これって、廉兄に関係ある、よね?グスッ

平野紫耀

〇〇…。
こんな落ち着いてる暇はない。早く行こ。はい涙はなし。

永瀬〇〇

う、うん。そうだね。

そして、廉のいる病室へ着いた。

意識不明の痙攣している廉が視界に入った…。

永瀬〇〇

れ、廉にい!!
廉兄!!

永瀬〇〇

お願い。明日も来てなって…言ったでしょ!!明日も楽しみにしてるから!

永瀬〇〇

絶対病院行くから!!
だから…だから、絶対生きて!!

看護師

移動しますので、ごめんなさい。
通ります。

永瀬〇〇

は、はい…。
あ、あの!!
今からどこ行くんですか?

看護師

手術室です。
頭の腫瘍が大きくなってますので、それを治す手術をされます。

永瀬〇〇

それって、成功するんですよね?!

看護師

成功するかはまだわからないですが、願いましょう。失礼します。

永瀬〇〇

行っちゃった…。廉兄…グスッ

〇〇はショックのあまりその場で座り込んだ。

ーポンポンー

平野紫耀

ほんっとにお兄ちゃん好きだな〜〇〇は。

永瀬〇〇

え?…グスッ

平野紫耀

ほら、泣かないで。
廉も〇〇の泣いた顔見たくないと思うよ。

永瀬〇〇

紫耀クン…。グスッ

〇〇はその場で体を丸まらせた。

平野紫耀

よしよし。
廉は、絶対帰ってくる。
〇〇とこれからずっと一緒に暮らすために。そしてずっと〇〇を守るために。

永瀬〇〇

絶対…だよね?

平野紫耀

うん。絶対。
だから、手術室の扉が開くまで願お?

永瀬〇〇

うん…グスッ

平野紫耀

も〜泣くなって〜!!

永瀬〇〇

…グスッ

そして、扉が開いた。

永瀬〇〇

あ、紫耀クン。開いたよ、!

平野紫耀

先生、どうでしたか?

医師

その件についてですが、お話しますので看護室の方へどうぞ。

永瀬〇〇

は、はい…。

平野紫耀

わ、分かりました。

ー看護室ー

医師

廉さんの事ですが、私達も精一杯頑張りましたが、心肺停止となり、死亡が確認されました。

永瀬〇〇

え、…。
嘘でしょ。嘘でしょ!!
ねえ!!嘘って言ってよ!!!!

平野紫耀

〇〇!落ち着け。話聞こうよ。

永瀬〇〇

う、うん…。グスッ

医師

特別室へ運んでおりますので、最後の別れを告げてください。

平野紫耀

はい…。

永瀬〇〇

廉兄……死んじゃったの…グスッ

永瀬〇〇

嫌だよ!!廉兄は絶対生きてる。

永瀬〇〇

絶対死なない。私は行かないよ。特別室なんか。

平野紫耀

ダメなの。〇〇、信じ難いと思うけど、廉は空に行っちゃったからね。

平野紫耀

ほら、俺と一緒に行けば大丈夫だろ?

紫耀は〇〇の手を握った。

永瀬〇〇

分かったよ…グスッ

平野紫耀

お利口さん。

平野紫耀

あの、特別室ってどこですかね?

医師

看護師が案内してくれますので、

平野紫耀

あ、ほんとですか。
ありがとうございます。

看護師

ではこちらへ。

看護師

こちらになります。

平野紫耀

ありがとうございます。

永瀬〇〇

…(。_。`)コク

ーガチャー

平野紫耀

れ、れん…。

永瀬〇〇

廉兄…明日も来いよって約束したじゃん!!…グスッ

永瀬〇〇

お願い…生きてるよね!!
廉兄!!廉兄!!

永瀬〇〇

ゆみちゃんとも遊ぶって約束したじゃん。!!…グスッ

〇〇は座り込み大号泣

平野紫耀

〇〇、もう時間だぞ。

永瀬〇〇

廉兄、いつでも待ってるよ。
私は廉兄の帰りをいつでも待ってる。
廉兄の事絶対忘れない。
だって、私が大好きな初恋の人だったもん。…グスッ

永瀬〇〇

ずっと忘れない濃い初恋の人だもん。
ずっと言えなくてごめんね…。
廉兄…。初恋の人なのに大好きな人なのに守れなくてごめんね。
何もしてあげられなくてごめんね…。
ずっと廉兄の事忘れないから、これからも私の初恋の人。大好きなお兄ちゃんで居てね。大好き。

平野紫耀

うわぁぁん😭

永瀬〇〇

紫耀クン、行こ。

平野紫耀

おう…。

看護師

それでは閉めさせて頂きます。

ーガチャー

看護師

お通夜は3日後。
お葬式は4日後とさせていただきます。

平野紫耀

はい。

看護師

それでは今日はおつかれ様でした。

平野紫耀

ありがとうございました。

永瀬〇〇

あ、ありがとうございます…グスッ

看護師

お気をつけて。

平野紫耀

〇〇、帰るぞ。

永瀬〇〇

…うん。グスッ

ー車の中ー

永瀬〇〇

廉兄…今頃空に行っちゃったかな。

平野紫耀

そうだな。
ねえ、〇〇。

永瀬〇〇

ん?

平野紫耀

今日、1番頑張った人は、〇〇だな。

永瀬〇〇

急にどうしたの?

平野紫耀

初恋の人、が空に旅立って、大事な家族が居なくなって、1番辛かったよな。

永瀬〇〇

それ、頑張った人じゃなくて、1番辛かった人じゃないの?

平野紫耀

まあそうだな。

永瀬〇〇

はぁ…。

平野紫耀

〇〇、今日から俺と過ごす事になるけど大丈夫?

永瀬〇〇

大丈夫。
まあ紫耀クンも身内みたいな人だしさ。

平野紫耀

まあな。俺も〇〇の事妹みたいに思ってるし。

永瀬〇〇

それはどうも。

ーガチャー

永瀬〇〇

ただいま〜。

〇〇は近くのソファに寝転んだ。

平野紫耀

ちょっと手洗ったんか?

永瀬〇〇

洗った。

平野紫耀

ふーん。

永瀬〇〇

あ、テスト勉強するの忘れた。
ま、いっか。

平野紫耀

だめでしょ。
ちゃんと勉強しないと。

永瀬〇〇

なに?廉兄みたいなんだけど笑

平野紫耀

俺が変わりに廉になりきる。

永瀬〇〇

そんなの無理に決まってますぅ!!

平野紫耀

分かったから、はい。

\ドンッ/

永瀬〇〇

え、なんで、紫耀クン持ってんの?

平野紫耀

廉に借りたんだよ。
「もし、俺が死んだら〇〇に勉強させといてな。あ、あとこれ。」
って、…。

永瀬〇〇

え、紫耀クン、廉兄が病気な事知ってたの…?

平野紫耀

う、うん…。
黙っててごめん。。

永瀬〇〇

謝らなくていいよ。
じゃ、今から頑張る。

平野紫耀

頑張れ!!

ーそしてノートのページを開いたー

永瀬〇〇

あれ、なんか落ちた。
なんだろ。

床に落ちた封筒を開いた

永瀬〇〇

え、…。
廉兄、、。グスッ

〇〇へ あー、見ちゃったかな?? 〇〇に黙ってて本当にごめんな。 あれ、〇〇また泣いてるだろ〜!! 泣くなって〜!俺は〇〇の泣いた顔見たないんだけどな〜!

永瀬〇〇

…グスッ笑
何言ってるの笑

泣いてくれてありがと。 〇〇、ずっとそばにいてあげられんくてゴメンな。守ってあげられなくてごめんな。 これからは、紫耀と一緒に暮らして幸せになれよ。俺もずっと空から見てるから。な?ま、たまには〇〇の近くにいるかもしれんな?笑笑 ずっとそばにいたかったな。まだ〇〇のあの可愛い笑顔近くで見守りたかったな。もう見れないなんだな。 でも空でずっと見守ってるから。 〇〇の好きな人、俺なんだっけ? それ聞いた時はめっちゃ嬉しかった。だって、俺も好きやもん。誰にも取らせたくなかったから。だからこれからもずっと俺の〇〇だぞ?笑 愛してる。廉より。

永瀬〇〇

廉兄〜!!!!!!!…グスッ
ってかなんで私の好きな人知ってんの…?あ、

平野紫耀

ごめん。〇〇。
教えとかないかんかなって思って…。

永瀬〇〇

いいよ。大丈夫。
私もいつかは伝えとかんなって思っとったから。…グスッ

永瀬〇〇

廉兄…もういないんだね…。

平野紫耀

ううん。いるよ。
だって、これ見て。

「空から見守ってる」

平野紫耀

って書いてあるじゃん。
〇〇こっち来て。

永瀬〇〇

ん?

ー夜空に光ってる星だと思ってくださいー

平野紫耀

上、見上げてみて。

永瀬〇〇

うわ〜綺麗〜!!

平野紫耀

あの星が廉、なんだよ。

平野紫耀

今俺たちの方見てるかもね!?

永瀬〇〇

あの星がれ、廉兄…。

永瀬〇〇

遠く離れてるの寂しいな。

平野紫耀

だよね。
でもいつかはこの家に来るんだよ。

永瀬〇〇

命日って言うんでしょ?

平野紫耀

うん。だからそれまで待とうね。
その間だけ俺がたっくさん可愛かってあげる。

永瀬〇〇

ええ〜!!
大丈夫です!!!

平野紫耀

いや〜可愛がるから安心しとけ。

永瀬〇〇

やだね〜!!

平野紫耀

なんだよお前こら待て!!

永瀬〇〇

来れるもんなら来てみいや!!

平野紫耀

あ?!こっち来い!!

永瀬〇〇

やだね〜!!

ーそしてこの日は終わったとさー

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

こんにちは。作者のみゆです。 今回の連載「初恋の思い出」はどうだったでしょうか?楽しんで貰えましたか??それは良かっです!! お知らせではありますが、「モモと紫耀の恋」にありましたが最新版を一時期たったら出そうかなと考えておりますので、出す事が決まったらお知らせします!!そして「初恋の思い出」も最終回と致しましたので、リクエストを募集しています❕最終回まで読んでくれたからありがとうございました🙇‍♀️👏

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