莉犬
んぅ、
ここはどこなのか
起きた瞬間からこう感じたのは初めてだ
そして何より、
とても暖かい。何かに抱きしめられているようだ。
最近は朝と夜は少し寒くなってきてる。
今は何時、、?何日、、?
何もかも分からない。
でも前には確かに記憶があった
莉犬
ふっふふんふふーん🎶
俺は街中を散歩してて帰るところだった
でも、そこに悲劇が起こった
モブ
ねねー
モブ
君ー?
莉犬
ふっふふんふふーん🎶
モブ
ねぇ、
誰かを読んでいると思ったら俺を示してるとわかった
莉犬
お、俺?
モブ
そうだよー
モブ
っていうか男の子なんだね!
モブ
俺!可愛い子なら誰でもいけるなー!!
莉犬
え、、なんですか、、
モブ
えー?
モブ
引いてるのー?
モブ
そういう所も可愛いナ!!
莉犬
…
ちょっとおかしい、 いや、ちょっとどころかだいぶ
莉犬
あ、あの、初対面でこういうことを言うのもあれなんですけど、
莉犬
気持ち悪いですよ、
モブ
そういうこと言うんだー、
モブ
じゃあ、、
モブ
モブ
莉犬
ッ!!!!
タオルか何か分からないけど
口と鼻を塞いできた
息が出来ない
強く捕まえられて
まさに何も出来ない
莉犬
……
嫌だ、
嫌だ嫌だ、
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
俺は目をつぶった
もう何も出来いからだ
そこで何か声がした
?
なぁ
?
何してるん
そこで俺は誰かも分からず記憶を失った
莉犬
はぁ、、
もう1回目を開く
やはり誰かいる。
?
んん、
莉犬
?
起きた?
っていうか誰、、
?
あ、
?
起きてたんですか?
莉犬
え?
そこで誰かを確かに認知した