加奈子
(わっ私柱って言われてもどうしたらいいかな。)
空を見ながら心のなかで呟いていた すると、横で
善逸
加奈子ちゃん横にすわってもいい??
加奈子
うん!
善逸
なにか悩みでもある??
加奈子
いや。悩みっていうか。その柱って皆さん言ってるんだけど私には呼吸も...使えなくなかったかも。
善逸
へ?!
加奈子
いや、呼吸って今考えたらなにか使ったことあるって頭に出てきて。
善逸
記憶にあるのは??
加奈子
氷の呼吸
善逸
氷...かぁ。
加奈子は呼吸を使えるって言うのに驚いていたがもう一度空を眺めた。
善逸
だから、髪の毛も水色っぽかったんだね。
加奈子
うん。でも、この髪の色生まれつきで親に一度だけ聞いたけど教えてくれなくて。
加奈子
でも、おばあちゃんに一度聞いてそれでわかったんだよね。
善逸
そっかー。加奈子ちゃんがね。びっくり。でも、加奈子ちゃん...その...
善逸
いや!なにもないよ!
加奈子
私部屋に戻るね。ばいばい
善逸
うん!ばいばい!
善逸
(好きって言えなかったなぁ。あー!もー!くそー!)
加奈子が部屋に戻った直後に善逸は顔を歪ませてぐすった。 はい!とりあえず短めにしてみました!短めにして嫌だった方にはすみません。( ;∀;)