担任
転校生… できれば俺より背が高くって 強そうな子がええなぁ
どうかイジメの標的になりませんように
コンコン 扉を叩く音が聞こえた
担任
蓮
扉を開けて入ってきたのは 高身長の黒髪イケメン いじめの心配はなさそう
蓮
担任
そう言って指さしたのは ずっと空いていた1番後ろの窓側の席 そして俺の隣、
蓮
彼はそう言って俺に軽く会釈した
康二
俺と話しなんてしたら 目黒くんも何をされるかわからんけど
挨拶を返さないのも悪いし
多分彼なら大丈夫な気がすんねん
…なんて呑気すぎるかな?
といっても、転校生がいるかなんて 彼らには関係無いようで 俺はいつもと同じような扱いを受ける
ドスッ
康二
藤井
康二
松浦
島崎
ドスッ
康二
藤井
蓮
トイレから戻ってきた目黒くんが 話しかけた
藤井
蓮
松浦
あかんよ、 刺激するようなこと言ったら… 目黒くんが殴られませんようにっ…
蓮
藤井
松浦
蓮
嘘やろ
どういうコト?
まぁ、 直接嫌なことして来そうな感じは無いし 大丈夫よな…?
被害者が増えるよかましよな…
藤井
康二
藤井
藤井
蓮
島崎
蓮
松浦
蓮
康二
なんなんやろこの子 天然、、何かな? 変な子やなぁ笑
蓮
康二
蓮
康二
蓮
康二
康二
蓮
康二
康二
蓮
きっと、誰かがされていても 俺は怖くて注意できへんから、
目の前で苦しまれるよりずっとマシ。
康二
蓮
康二
蓮
俺は命令されたことを忠実に遂行する
蓮
康二
蓮
康二
蓮
クラスメイトと 他愛もない会話をするのは久しぶりやな。 ちょっと楽しい…
蓮
康二
蓮
康二
蓮
楽しい でも所詮ここは校内なわけで すぐに教室へ着いてしまった。
藤井
蓮
藤井
康二
藤井
俺からカフェラテを受け取り飲んだ いつもと同じ
その時教室の扉が開いた
先生
松浦
そう今日は生物の授業があって 放課後まで待たなくても先生に会える そう思うと少し心が軽くなった気がした。
放課後今日も俺は生物室へ行った
俺はやっぱり先生が好き。
先生はいつも優しく触れてくれる。 3人みたいに乱暴なことは絶対しない。
6時頃、情事を終え 先生は俺に帰るよう促す。
先生
康二
先生
康二
先生
そう、先生は知らない。 俺がいつも家で1人なことを
1回言おうかな思たんやけど 心配させたなくて止めた。
康二
先生
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