テラーノベル
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5年後
今日も今日とて人がいつの間にか入っている。これで15人目くらい?
そう呑気に思いながら、姿を消して近くまで行く。
近づくにつれて心が落ち着かなくて、駆け出したくなった。そんな衝動を何とか押さえ込み、姿を消しながら近くまで行ってみる
ほとけ
女子の話すキーに近くて、明るくて、あたたかくて、懐かしい声にどうしようもなく胸を締め付けられた。
こっそり記憶を覗いてみると、やっぱり僕との記憶だけが抜き取られていて、思い出させたらいけないのかもしれないと思った。
それでも、ここにいむくんを呼んでくれた天使や選択権をくれた神様のためにも仕事はしないといけない。だから…偽らないと。
コメント
1件
んねぇ白さぁん…!!!泣 もう…なんか…ねぇ…ッ 堕天Sideが分かるとすげぇ納得するわ… 天才すんぎ 続きも楽しみ!