ユンギ
「…○○。もしお前が望むなら、それぞれと話す時、俺たちの誰かが一緒に病室へ来る」
テヒョン
「手を握っても、服を掴んでも、
なんなら空気だとでも
思ってくれればいいからさ!」
なんなら空気だとでも
思ってくれればいいからさ!」
〇〇
…ここまで、言ってくれてるんだよ。
変わらなきゃ。
変わらなきゃ。
〇〇
「…わかりました」
〇〇
これ以上、逃げるな。
ユンギ
「一度、俺たちは部屋を出る。入ってくる時にはノックするから」
〇〇
「…はい」
ホソク
「俺はナムジュナとジニヒョンの時に一緒に来る。ユンギヒョンはジミナと、テヒョンはジョングガと一緒に来てくれるから、安心していいよ」
〇〇
「…了解、です」
テヒョン
「…○○、大丈夫だよ。もう誰も○○を傷つけない。仮にそうしようとしても、
俺らが守るから」
俺らが守るから」
テヒョン
「だから、怯えないで。ちょっとだけ、待ってて」
〇〇
大丈夫。
〇〇
私には、傍にいてくれる人がいる。
私を、信じてくれる人がいる。
もう独りじゃないでしょ?
私を、信じてくれる人がいる。
もう独りじゃないでしょ?
〇〇
前を向け。
〇〇
根性みせろ、ソン○○
〇〇
昔みたいに戻るため、
ユンギ
「…○○、また後でな」
〇〇
「はい…また、後で」
〇〇
もう、過去は振り返らない。
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