僕の言葉に驚いたのか、目を見開き固まる2人
赤崎
黄神
胸がチクチク痛む。嫌いにならないって思ってたのに。
僕ってなんでこんなに性格が悪いんでしょう
桃谷
黄神
素っ頓狂な声で聞き返す僕に、さとみが呆れたように言う
桃谷
黄神
さとみくんはそれは聞いた後、あの時か、、、とか呟き、あとは?とさらに僕を追求した
黄神
言っている間に少し涙が出てくる。
すると突然莉犬が僕の肩をガシッと掴んだ
赤崎
黄神
赤崎
、、、無関心の裏返し?
嫌いじゃない?
何だかよくわかんないけど、、、嫌いになったわけじゃなくて良かった。
はぁっと息をついているとさとみくんが呟く
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
黄神
ふっと窓の方を見ると日が落ちかけている。
__それは少し寂しい時間
桃谷
黄神
さとみくんが廊下を歩いている最中、そう話しかけてきた。
、、、金閣寺で何か話してるなと思っていたらそんなことを、、、
赤崎
黄神
気づいたら僕はそんなことを言っていて、
莉犬はそれにとても驚いていて、
さとみくんは待ってましたと言わんばかりに
桃谷
ニコリとほほ笑んだ
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