主
続きです!
探偵社
太宰さん
乱歩さん、少しいいですか。
乱歩さん
ああ
太宰さん
敦くんの事なんですが、
敦くんに異能をかけた奴が
どこにいるか推理して
くれませんか
敦くんに異能をかけた奴が
どこにいるか推理して
くれませんか
乱歩さん
しょーがないなー
乱歩さん
いいよー
太宰さん
ありがとうございます。
乱歩さん
異能力超推理!
乱歩さん
…
太宰さん
…
太宰さん
どうですか
乱歩さん
太宰、
太宰さん
?
乱歩さん
敦にかかっている異能は
まだ解けていないのか。
まだ解けていないのか。
太宰さん
はい。
乱歩さん
じゃあ、敦の記憶が
戻ることはない。
戻ることはない。
太宰さん
?!まさか
乱歩さん
そうだ。そのまさかだ。
敦に異能をかけた奴は
もう死んでいる。
敦に異能をかけた奴は
もう死んでいる。
太宰さん
死体に触れられれば
私なら解けるはずです
私なら解けるはずです
乱歩さん
不可能だ。死体は
海の底にある
海の底にある
太宰さん
そんな…
乱歩さん
…とりあえず、
敦と芥川に言ってみたら?
敦と芥川に言ってみたら?
太宰さん
はい
敦くん
どうしたんですか
太宰さん
太宰さん
芥川さん
なにかわかったんですか?!
太宰さん
落ち着きたまえ
芥川くん
芥川くん
芥川さん
すいません
太宰さん
いいよ
敦くん
それより、話というのは…
太宰さん
その事なんだけどね…
太宰さん
敦くんの記憶が
戻ることは無い。
戻ることは無い。
芥川さん
え、
敦くん
え、
太宰さん
どうやら、敦くんに
異能をかけた奴は
もう死んでいるらしい。
異能をかけた奴は
もう死んでいるらしい。
太宰さん
そしてそいつは
海の底にいる。
海の底にいる。
敦くん
そんな…
芥川さん
…
太宰さん
力になれず、
すまないね。
すまないね。
乱歩さん
太宰ー!ちょっと来てー
太宰さん
はい、
じゃあ私は一旦
失礼するよ
じゃあ私は一旦
失礼するよ
バタン
主
(ドアが閉まる音です)
敦くん
…
芥川さん
…
芥川さん
敦。
敦くん
なんだ
芥川さん
チュ
敦くん
?!
芥川さん
チュックチュクチュレロ
敦くん
んー!
敦くん
プハァ!
芥川さん
プハァ!
敦くん
急に何するんだ!
芥川さん
僕は敦のことが好きだ
芥川さん
記憶が無いのならば、
もう一度、好きにさせる。
もう一度、好きにさせる。
芥川さん
覚悟していろ。
敦くん
!!?
敦くん
はい、
番外編
〜太宰さんが乱歩さんに呼ばれたあと〜
太宰さん
どうしたんですか
乱歩さん
いやー、ちょっと
2人きりにさせて
あげようかと
思って
2人きりにさせて
あげようかと
思って
太宰さん
なるほど
芥川くんの声
太宰さん
…
乱歩さん
…
乱歩さん
早くくっつけばいいのに
太宰さん
ですね
主
はい!
主
終わりです
主
続きは書こうかどうか
迷ってるから暇があったら
書きます
迷ってるから暇があったら
書きます
主
それじゃ
芥川さん
ば
敦くん
い
太宰さん
ち
乱歩さん
ゃ
主
!