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真子

わあ楽しみ

新高校一年生は 部活体験中で にぎやかだ。

紬希

あっち行こー!

真子

うん、一応、
全部回っていこうよ

紬希

いいよー

真子

ここはどこ?

紬希

何部だろう……

美術部でーす!

紬希

美術部か

真子

紬希中学の時美術部だったんでしょ?

紬希

うん

紬希

あんまり良くなかったよ…でも
高校は雰囲気良さそう!

真子

だね!

紬希

少しだけ入ろ!

真子

うん!

真子

楽しかったね

紬希

作品持って帰れるなんて!
すごいねぇ

真子

うん!なんか、あっち吹部っぽい!
音が聞こえる!!!

紬希

真子吹部だったっけ?

真子

うん。中学吹部!

真子

でも、高校でダンス部でもいいなあって思ってる〜!!!!

紬希

そーなんだ!
とりあえず音を頼りに行ってみよー!

こんにちは! 吹奏楽部です! 演奏聞いていきませんか?

真子

わあ!

紬希

聞きます聞きます

真子

聞きたいです!

こっちへどうぞ!

真子

行こ〜

紬希

楽器がきらきらしてる!

真子

私文化部にしようかな

紬希

わたしも!
あそこの部活、なんだろ。

真子

雰囲気悪そう…

真子

でも入ってみる?

紬希

うん

カチャ

真子

し、失礼します。

紬希

失礼します……

真子

(あれっ、雰囲気は良さそう)

ようこそダンス部へ!

紬希

真子

紬希

ダンス部!?

真子

楽しそうだよ。
紬希いこ!

紬希

え、なんで。

楽しそう??

真子

うん。雰囲気いいね!

紬希

え、なにいってんの。

紬希

3人しかいないじゃん

真子

奥に20人くらいいるけど?

紬希

私目悪いのかな…
見えない。

真子

そう?
私今日ここで体験する!

紬希

そ、そっか。
私、バスケ部行ってくる

真子

文化部なんじゃないの

紬希

いや、行ってきます
ごめんね

真子

う、うん

真子

はあ

真子

あのー体験に来ました

美月

あ、そうなの

莉子

なんで来たの?吹奏楽部の方が楽しいよ

美月

や、やばい来た

莉子

あ、あっ、よっ、ようこそダンス部へ

美月

す、好きに踊ってくれればいい
自己紹介は要らない

真子

は、はい……

真子たちは奥へ向かった

美月

う、うわあっ

莉子

美月!って、うわあっ

女子生徒

ようこそ
ふふふ

真子

女子生徒

おいで。あなたの親友が待ってるわよ

真子

し、親友?
紬希!?

紬希

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

真子

紬希!

女子生徒

ダンス部へようこそ

女子生徒

ふふふふふ

キーンコーンカーンコーン 1年生はすみやかに下校のほうを よろしくお願いします

女子生徒

下校だって。
せっかくきてくれたのに

女子生徒

またきてね

女子生徒

ふふ

真子はダンス部に 入ろうとした 『女子生徒』は 真子を大歓迎した だが、 ダンス部へ 入ろうと しなかった 紬希。 紬希は、真子が見えるという20人くらいの人々が 見えず、怖がっていた。 そして本当は賑やかでないのに、 真子は雰囲気良さそうと言った。 それに なにか違和感を 感じ、 ダンス部から 逃げた。 その後 紬希の悲鳴が 奥から聞こえた。 真子が見えると 言っていた人々は 幽霊であり、 真子以外には 見えておらず、 紬希になにかしたのもその幽霊だった。 女子生徒は幽霊で 後の2人の 美月と莉子は 真子と同じようなダンス部希望の 生徒であったが 幽霊に支配されて いたのだ。

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