TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
橙 兄弟パロ

一覧ページ

「橙 兄弟パロ」のメインビジュアル

橙 兄弟パロ

1 - 話せない思い

♥

12

2024年07月31日

シェアするシェアする
報告する

どうもやよいです

今回はジャンルを変えてすとぷりの兄弟パロです

主人公はジェルさん

他のジャンル好きの人ごめんなさい。
どうしても書きたかったんです

注意事項は、
いじめ要素あり
自殺要素あり
年齢操作あり

苦手な人は回れ右お願いします

ちなみにみんなの年齢は、 紫→社会人 桃→大学生 青→高校3年 橙→中学1年 赤・黄→小学2年

こんな感じです

それでは大丈夫だけどうぞ

俺は、家でも学校でも1人

別に兄弟と仲が悪いわけやないけど、

兄ちゃん達は下2人の面倒を見るので忙しくて俺はその次

いつからか期待することも辞めた

だから学校でいじめにあってることも兄ちゃんたちには言ってない

ある日の放課後

いじめっ子

おらっ

っ!いっ!

いじめっ子 2

今日はその辺でやめたげなよw

いじめっ子 3

そうそう、先生にバレてもめんどいし

いじめっ子

まじこいつきめえ

いじめっ子 3

ほんと生きてる価値ないんじゃね?w

もうっ…やめっ…

いじめっ子

あぁ?サンドバッグが喋ってんじゃねえよっ!

うっ!

キーンコーンカーンコーン

いじめっ子 3

そろそろ帰ろうぜ

いじめっ子

だな

放課後はいつも殴られたり蹴られたりする

なんでいじめなんかって?

あいつらからしたらただ俺が気に入らなかったのと、

単なる暇つぶしらしい

この他にも靴を隠されたり教科書をダメにされたりといろいろされてきた

でも、全部兄ちゃんたちには言っていない

ただいま…

あ、橙くんおかえり

すぐご飯できるからね

うん

…ねぇななにぃ

ん?どうしたの?

俺さぁ、明日…

学校行きたくない

明日がどうかしたの?

ガシャーン

え!?何今の音!

うわぁぁん 泣

もしかしてまたあの2人

紫にぃ、赤と黄が!

やっぱりね。
ごめんね。後でちゃんと聞くから、ちょっとまっててね

別にええよ。
大したことやないし

ホントごめんね

ドサッ

あ、カバンを置いた音です

はぁ…(ため息)

前にもこんなことがあった

いじめられ始めの頃1回だけ紫にぃに言おうとしたことがあった

その時も今日みたいに…

なぁ、紫にぃ実はさぁ

ん?

紫くん大変!

赤が熱出して測ったら結構な高熱なんだよ

病院連れてった方がいいかな

え!?
分かったすぐ行くね

あ、でもその前に、橙くん話の続きを

あ、いや、大したことじゃないし。
ええよ

赤とこ先行ったげて

でも、

いいから

あの時もちゃんと言えんくて、今この有様

その後もう一度言う勇気が出なくて、あれから言えていない

なんで俺ってこうなんやろ…

コンコン

橙くん?ご飯できたよ〜

分かった

正直あんま食欲無いけど、行かな心配させるやろうな

そういえばさっきは橙くんのお話ちゃんと聞けなくてごめんね

別に気にせんでええよ
ホント大した話じゃなかったし

それでも、何かあるならちゃんと言ってね

橙くんも俺にとっては大丈夫な弟なんだから

たまには甘えてもいいからね

紫にぃ…

おーい 2人とも早く降りてこないとご飯冷めるよ〜

一緒に下行こうか

……うん

せーの

みんな

いただきまーす

ます (ボソッ

みんな

(*¯ч¯*)'' ŧ‹”ŧ‹”

モグモグ

あ、橙にぃデザートのいちご食べないなら
俺もらいっ!

あ、それ俺が最後に取ってたやつやったのに!

返せよ!

もう食べちゃったもーん

コラ橙。橙はお兄ちゃんなんだからデザートくらい弟に譲ってやれよ

そうだそうだ
それが兄の宿命なんだぞ

……なんでいっつも俺ばっか (ボソッ

橙くん?

なんで俺ばっかいつも我慢せなあかんねん!

走ってリビングを出る

あ、橙くん!

ほっとけよ。
どうせなんかイライラしてたんだろ

でも…

俺、ホントどうしたんやろ

別にいちご取られたくらい何ともないはずやのに…

もう嫌や

苦しくて、辛くて、誰か助けて

コンコン

橙くん。
俺だけど、入ってもいい?

紫にぃ…

なんでやろ、来てくれた嬉しいはずなのに、 今会って話したら酷いことを言いそうで怖い

入るのはダメ!
さっきの俺どうかしてた
ごめん

赤にも謝っといて

それは別にいいんだけど、ねぇ橙くん。
やっぱり最近なんかあったんじゃない?

俺で良ければ話聞くから…

もう俺のことはほっといて!

俺は大丈夫だから

でも橙くん…

ほっといて!

…分かった。
落ち着いたら降りておいで。
おやすみ

紫にぃごめん。ごめんなさい

こんな可愛げのない弟でごめんなさい

次の日の放課後

いじめっ子

おらっ!

うっ…っ!

いじめっ子 2

www

いじめっ子 3

www

っ! ウルウル

いじめっ子

どうせお前なんか誰も心配してないし必要としてないんだからさぁ

いじめっ子

早く○ねよ

っ!……

いじめっ子 3

学校も来んな

こいつらの言う通り

○ねばこの苦しい日々ともさよならして楽になれるかな

やっと帰ったかな

今日はいつもより長かった気がする

ほんとに3階上にあるこの屋上から飛び降りたら○ねるかな

でも○んだら兄ちゃん達にめっちゃ心配かけるんやろうな

てか、そんなこと心配してたらいつまでも苦しいままか

なら、このままダメな弟としてここから飛び降りて○んでやろう

もう限界だよ

ばいばい。みんな

それと、

こんな弟でごめんなさい

はーい!
一旦ここで切りますね

やべぇ、どうしてもあのシーンまで書きたくて書いたら長くなってしまいました。
すみません。

まぁでも、少しでもいいと思ったらいいねと出来たらフォローもお願いします

続きもぜひ読んでもらえたら嬉しいです

それではまた

この作品はいかがでしたか?

12

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚