ぬっし☆
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ふぁぁ…と欠伸をする 今日は…あぁ…キヨくんと遊ぶ日だっけ… のそのそと離れがたい布団から出て、顔を洗いに洗面所へ向かった
目を擦りながら鏡の前まで来る …?あれ、なんか…寝癖やばくない…? てか、後ろでなんか動いて…
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クリアになった視界には、頭に耳が生えてて、後ろには尻尾が生えている自分が立っていた
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サワッ
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思い当たる人が二人いる 俺はスマホを開き、その人に電話を掛けた
プルルルルル…
ブッ
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…あれ?まてよ?この二人に昨日キヨくんが来るっていったな ってことは、まさか、
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お腹の方にくるんとしている尻尾を動かそうと頑張ってみる
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耳を垂れさせたりピンと立たせたりして遊んでいるとピンポーンとチャイムがなった
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あいつではないことを信じてモニターを覗きこむとそこには案の定ビニール袋を持った輩が立っていた パーカーの中に尻尾を隠して、フードを深くかぶり、ため息をこぼしながら玄関へと向かった
…垂れていた尻尾がたってゆらゆら揺れていることに気づかないふりをして
ガチャ
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ペタッと俺のおでこに手をあてると、あれ、ほんとだ、と驚いた顔をした次に不思議そうな顔に変わった
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強引に入ってきて追い出すのが間に合わなく、入ってきてさらには後ろ手で鍵を閉められてしまった
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お互いソファーに座り、俺は作戦を実行する
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そう言って俺はゆっくりとフードを取った
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次に尻尾をパーカーのなかから出し、キヨくんに見せる ゆらゆらと揺れているそれをキヨくんは驚きながら目でおっていた
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膝の上でギュッと手を握り少し震え目を固く瞑って涙目にする
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キヨくんの服をキュッと握り、すがるように涙目で見つめる キヨくんは俺を抱きしめ、大丈夫、大丈夫だよって慰めてくれた 俺も強く抱き返し、服に顔を埋める そして、最後に一言
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はい決まった
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完璧にキヨくん怒ってる ふっ、作戦通り… これはフジくん終わったな、お疲れ様 俺にあんなことするから悪いんだ!思いしれ!ばーーか!
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突然のデレに驚いてるな?これは相当効果があるぞ さーて、今度フジくんと会うのが楽しみだなー! 笑ってしまいそうなのを堪えていると、いきなり尻尾を触られる感覚と同時にゾクゾクゾクッとした感覚が身体中に駆け巡った
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ニギニギ
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さっきの少しだけ重たい空気は何処へやら、甘い空気に変わってしまった
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手が尻尾から顎に移動し、猫の顎を撫でるように顎を撫でられる やば…これは普通に気持ちいい… ゴロゴロと喉が勝手になってしまい恥ずかしいが、そんなのどうでもいいくらい気持ちいい すると、すーっと顎を撫でるのをやめたかと思うと、ぐいっと体制を変えられる
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ふわっとお姫様だっこされ、そのまま連れてかれる 尻尾であんな気持ちいいなら俺、今日やばいかもしれない…と少し不安で、でも少し期待してしまう キヨくんに撫でてもらうの気持ちよかったし、ほんっとにたまに猫になるのも悪くないなぁ…と思った
後日談
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おこなキヨさんとやられた、殺される、どうにかしないと…という思考でいっぱいのフジさんでした
ぬっし☆
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コメント
7件
ほとんどの話を見させて頂きました!!主さん神ですねデスネ˙꒳˙)
だれか猫化書いてくれるかなぁ...って思ってたから嬉し過ぎてるよ!!!!! その後ベッドでなにされたかも気になるぜふふふ...
ねぇ!!! 最高すぎる!!!!