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あれから 私は三日三晩泣き続けた。
本当は仕事に行かなければいけない。
だけど、教務に話したら 「大切な人が亡くなった時に 無理に来いとは言えない」 そう許して貰えた。
そして、十日ほど経った頃だろうか
ある人物から電話がかかってきた
莉恋
岩本
莉恋
莉恋
岩本
岩本
何勝手なことしてくれてんの笑
本当ならブチギレるような事だけど、 今じゃキレる相手もいないし 笑って流すことにした。
莉恋
莉恋
岩本
岩本
岩本
照くんは気遣ってくれてる。
でも私は迷わず返事した
莉恋
と。
元々ふっかのお葬式、というかお別れ会は 近親者と関係者・ファン この二部門で執り行われることが 知らされていた。
だから、私はお別れとありがとうを言うために 足を運ぶことを決めていたのだ
岩本
岩本
当日。
会場にはたくさんのファンや ジャニーズファミリーが集っていた。
祭壇にはふっかのメンバーカラーである 紫の花で溢れかえっていた。
そして遺影には 一ヶ月後に発売が決定されていた
シングルのアー写が。
メンバーである佐久間くんが 私を見つけてくれて
ふっかの元へと連れていってくれた。
棺を覗き込むと私は不覚にも 「綺麗…」と 呟いてしまった。
佐久間
佐久間
顔にはあの時できた傷だろうか、 擦り傷が複数ついていたが
それを見なかったことにしてしまえば
まるで今にも目を覚ましてくれそうで。
もう新しい表情が見れないんだと
初めて実感した
ふっかが喋る声、笑う顔なら
過去の動画や番組を見れば
いくらでも見れる
でも、これから先はないと 約束されてしまった。
莉恋
莉恋
そう感謝を告げて
席に着いた。
そしてお別れ会が始まり
代表として照くんがスピーチを始めた
岩本
(色々辛いので途中省略します)
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
岩本
世の中はこんなにも明るい未来を築こうと 切磋琢磨しているのに
ここでずっと立ち止まってていいのか
私は過去に囚われずに未来を切り拓いていこう そう決めたのだった。
今度こそ END
ほんっとにすみません!
最初からこの結末にすることは 構想してたんですけど
やっぱり書くと辛いですね、苦笑
ほんとに書きながら泣きそうになってました、笑
自分でこういうネタ書くって決めといて 苦しくなるのやめろよって
自分に言い聞かせてました笑
こんな結末にしちゃったから
現実世界で動いてるふっかを見ると
あと50年は死なないでよ!!
って今にも泣きそうに。。。
なんかいま自分の気が病む時期(メンヘラ期?) らしくて
バドエン書いちゃいましたが
次はハピエン書けるように
努力します!!!