テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
主
主
ak視点
あの後、俺たちは今後の方針を決め、 その場で解散した
解散する際、prは俺が1人になることを嫌がっていたが…
ak
ak
と言えば納得してくれた
初期のprの凶暴さからは考えられないほど素直だ
そして今、俺は医療室に向かっている
首元に刃物を当てられた時、 少し掠っていた
ak
消毒液の匂い
白い光
静かな医務室
俺は椅子に座り、首の軽い傷を 処置されている
処置をしているのはtg
お互いが無言の中、包帯を巻く音だけが 響く
tg
ak
tg
ak
tgの手が一瞬止まる
tg
俺は答えない
また沈黙が訪れる
tgは淡々と処置を続ける
tg
tg
そこでtgは言葉を切る
ak
tg
ak
tgは視線を上げて俺は正面から見据える
tg
tg
tg
tg
tgはまるであの状況を見ていたかのように話す
ak
tg
tg
その言葉に____
一瞬だけ
俺の視界が、揺れる
暗い部屋
小さな子供の自分
扉の向こうで足音
???
ak
その声は、誰のものだったか思い出せない
俺はその言葉を信じて待っていた
だが、扉は開かなかった
tg
俺は瞬きをする
ak
俺は答える
だが、その声はわずかに遅れていた
tgはそれを見逃さない
tg
包帯を巻き終える
tg
tg
ak
tg
tg
ak
俺は顔を上げながら言う
tg
数秒の沈黙
俺は視線を逸らす
ak
この言葉は嘘ではない
tgが淡々と言う
tg
ak
ガタッ
俺は立ち上がって出ようとする
tg
俺は振り返る
tg
tg
ak
tg
しばらくTGを見ていたが、 やがて視線を外す
ak
ドアノブに手をかけて、 一瞬だけ止まる
ak
それだけ言って、俺は部屋を出て行った
tg視点
akが出て行った後、俺はその場に立ち尽くした
tg
机に残された血のついたガーゼを見る
tg
俺は静かに確信する
tg
ak視点
その夜
俺は廊下を歩きながら、無意識に首元に触れる
そこには何もない
だが___
ak
思い出したくない言葉が、微かに残っていた
主
主
主
主
主
コメント
1件
今回も楽しいお話ありがとうございました!!akの過去…気になります!声をかけてくれた人…もしかして、AMPTAKの中にいるのかな…?元々壊れてるかぁ〜tgちゃんの考察…?好きです笑続き楽しみにしてます!!