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希紀&愛萌
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コメント
1件
うわぁ…第10話、めっちゃ沁みたよ…😢💔 グリーンランドが久しぶりにデンマークとアイスランドのとこ帰ってくるシーン、もう冒頭から「あ、これは泣けるやつだ」って直感したよ…。デンマークの「昔から変わらないね」って言葉に、家族の温かさと距離を感じてグッときた。 特に「自分から離れるしかなかった」って悲痛な告白のシーン、グリーンランドの声が震えてるのが読んでるこっちにも伝わってきて胸がぎゅーっとなったよ…。風呂上がりの鏡の前で眼帯外してる描写も、背景にある傷とか過去を想像すると余計に切ない…。 デンマークが「今夜くらいは何も考えずにしたらいいよ」って抱きしめる場面、優しすぎて涙腺崩壊しそうになった😭✨ アイスランドが自分の道を考え始めるラストも、新しい展開の予感で続きが気になりすぎる!!白夜さん、最高のエモさをありがとうございます🌸💕
南極と北極の出会い事件から数日後
国連のもとにグリーンランドが訪れていた
アメリカ・ニューヨーク 国際連合事務局ビル
国連
わざわざグリーンランドをエントランスまで出迎えた国連が話しかける
国連
グリーンランド
国連
国連は眉を顰めながら応じる
グリーンランド
国連
国連は少し目をパチクリさせている
グリーンランド
国連
少しの沈黙の後
国連
グリーンランド
国連
グリーンランド
国連
国連
グリーンランド
国連
また少しの沈黙が流れる
グリーンランド
そうして、グリーンランドは事務所ビルを後にする
久しぶりの休暇になった
グリーンランドはヌーク空港から飛行機に揺られること4時間半
辿り着いたのは
コペンハーゲン空港だった
グリーンランド
久々に降り立ったその土地はグリーンランドの首都ヌークよりかなりあったかい
そんなコペンハーゲンに降り立ったグリーンランドの目の前には見慣れた2人が待っていた
アイスランド
デンマーク
グリーンランド
アイスランド
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
デンマーク
デンマークは誇らしげな顔を見せる
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
デンマーク
アイスランド
グリーンランド
3人はそのまま街を歩く
これといった特別な目的はない
ただ、普通の目的
昔のように、ただ一緒に時間を過ごす
デンマーク
デンマークがふとつぶやく
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
デンマーク
デンマークは少し不満そうな顔を見せる
グリーンランド
デンマーク
アイスランド
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
グリーンランドはほんの少しだけ笑った
久しぶりに何も考えすに過ごしているような気がした
3人は飲食店に入ると、ゆっくり食事を取る
ふとデンマークが口を開くと
デンマーク
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
カナダ
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
少しだけグリーンランドは再び笑う
でも
その笑顔は、すぐに消えた
デンマークは、そんなグリーンランドの表情を見ていた
心の中で聞こうか悩んでいたことが、今聞かなければならないことに変わった
そう思えば、そこからは早かった
デンマーク
グリーンランド
グリーンランドは一瞬のうちに表情を戻したが
その一瞬でさえ、デンマークは見逃さなかった
デンマーク
グリーンランド
グリーンランドは黙り込む
デンマーク
デンマーク
アイスランド
グリーンランド
グリーンランドは諦めたようにため息をつく
少し間を置いて
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
アイスランド
2人が黙り込む中、グリーンランドの声だけが響く
グリーンランド
グリーンランド
デンマークは頬杖をつきながら、じっと自分のコップを見つめる
その口は固く閉ざされている
グリーンランド
グリーンランド
グリーンランド
グリーンランド
グリーンランド
グリーンランドのあまりにもあまりにも悲痛な叫び
そんな心の叫びだけが、静かに残った
アイスランド
その後も3人は一緒に過ごした
街を歩いて、食事をして
時には昔話に花が咲いた
何気ない日常の時が流れていった
そして夜
3人がデンマークの家に戻っていた
アイスランド
デンマーク
グリーンランド
アイスランド
グリーンランド
しばらくして
風呂を終えたグリーンランドが脱衣所に出てくる
いつも右目につけている眼帯は、まだ付けない
鏡をふと見る
右目には、大きな傷跡が残っている
右目こそ開いているが
そこから、景色を見ることができない
グリーンランド
しばらく鏡を見ていた
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
グリーンランドは少し乾いた笑いを上げる
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
デンマークは笑いながら、グリーンランドの顔に指さす
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
デンマーク
グリーンランド
そんな会話をしていると
突然、デンマークはグリーンランドに抱きつく
そして、ゆっくり話し始める
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
グリーンランドの声は震えている
いや、声だけではない
体も震えている
震えには南極や北極への不安なのか、自身への怒りなのか何なのかはわからない
それでも、底なしの闇の中に落ちていく
そんな感覚を覚える
デンマーク
グリーンランド
デンマーク
グリーンランド
久しぶりに、グリーンランドの口から小さな笑い声が漏れた
その夜
グリーンランドは久しぶりに1人でベッドに横になる
グリーンランド
今夜は何も考えたくなかった
日頃の疲れか移動疲れか
瞼が重くなって意識が遠のいていく
そして
同じ頃
アイスランドはまだ眠っていなかった
窓の外を眺めながら、昼間のグリーンランドの言葉を反芻する
『自分から離れるしかなかった』
アイスランド
しばらく横になりながら考える
アイスランド
誰もいない小さな部屋で、ぽつりと呟く
アイスランド
その時頭にふと考えに思い立つ
アイスランド
アイスランド
アイスランド
自分で言っておきながらも、少し戸惑う
まだ、答えはない
何を考えているのかわからない
ただ
胸の奥に何かが灯ったような気がする
それが何なのか
アイスランド自身にもまだわからない