ピ…ピ…ピピピ…ピピピ⏰
仁
うーん(๑-﹏-๑)
仁
今何時だ?
AM 5:30
仁
まだ、5時半か
仁
もう少し寝るか
ホントなら、いつもと同じ朝が来て
いつもと同じ1日を過ごして…
って、変わらずにこれからも過ごせると思ってた
この時寝ていなければ、俺の人生は変わっていたはず
ピ…ピピピ…ピピピ⏰
仁
ハイハイ。
ポチッ
ブワッ
仁
はっ?
目が覚めると…俺の目の前には
自分の部屋ではなく
青空が広がっていた
仁
は?wは?wここはどこだ?
俺は
驚いて頭の中がグルグルしていた
すると、天から声がきこえたんだ
天の声
やっと起きたか
仁
っ、誰だ!?
天の声
私は天界に住むものだ
仁
ちっ、なんでもいい!
仁
俺の家は?俺の部屋は?
仁
俺は今どこにいる?
天の声
ここは日本だ
天の声
そしてお前は“死神”だ
仁
は?w
仁
笑わせるなよw
仁
嘘に決まってんじゃないか!
仁
俺は…俺は人間だ!
天の声
そうだ。“さっき”まではな
天の声
でも、これからは“死神”だ
仁
そんなこと言われたって…
仁
第一、なんで俺が死神になんか
天の声
忘れたのか?
天の声は俺が何故死神になったのか説明してくれた
ある所に幼い死神がいたんだって
その死神は何故か思いやりが強くって全然、人の命を奪うことが出来なかったんだって
そこで神様は幼い死神に
『少しの間だけ人間としてすごして、命はいつか無くなることについて学んでおいで』って
言ったんだって
いつ、死神に戻るかは分からないけど。それでもいいなら、ってね
幼い死神は、人間になりたいと思い
神様に頼んだんだって
“いつ、死神に戻ってもいいから人間になりたい”と
そこで、天の声は話をやめた
天の声
お前は、人間でいられる時間が過ぎたのだ
天の声
これからは死神として生きていってもらう
仁
でも、何をすればいいか
天の声
簡単。ポケットのところに本が入っているだろう。そこに書いてある人の名前の所に行って命をとってこい
そこで天の声は聞こえなくなった
俺は、ポケットに入っているという本を出してみた
仁
最初は…
俺は、なんかよく分からなかったけど本の指示に従ってみることにした
仁
おっ、なんか書いてある
仁
『・時間はかかっても命は貰うこと
・相手がやり残しの無いように
・心残りのないように』
・相手がやり残しの無いように
・心残りのないように』
仁
これは注意事項か、
ペラペラ
最初の人は、
『魚川 栗』 歳…17歳 性別…女 性格…穏やか、明るい、笑顔が可愛い💕
仁
魚川 栗…
仁
行ってみるか
こうして、俺の死神生活が始まった
チョコアイス🍫
見てくださり、ありがとうございました!
チョコアイス🍫
好評だったら続きを載せたいと思います!
チョコアイス🍫
よろしくお願いします!
チョコアイス🍫
話変わっちゃうけど、オススメの本、漫画、アニメがあったらコメントで教えてください!







