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目が覚めると…僕は死神になっていた

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目が覚めると…僕は死神になっていた

1 - …目が覚めると俺は死神になっていた

♥

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2020年03月15日

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ピ…ピ…ピピピ…ピピピ⏰

うーん(๑-﹏-๑)

今何時だ?

AM 5:30

まだ、5時半か

もう少し寝るか

ホントなら、いつもと同じ朝が来て

いつもと同じ1日を過ごして…

って、変わらずにこれからも過ごせると思ってた

この時寝ていなければ、俺の人生は変わっていたはず

ピ…ピピピ…ピピピ⏰

ハイハイ。

ポチッ

ブワッ

はっ?

目が覚めると…俺の目の前には

自分の部屋ではなく

青空が広がっていた

は?wは?wここはどこだ?

俺は

驚いて頭の中がグルグルしていた

すると、天から声がきこえたんだ

天の声

やっと起きたか

っ、誰だ!?

天の声

私は天界に住むものだ

ちっ、なんでもいい!

俺の家は?俺の部屋は?

俺は今どこにいる?

天の声

ここは日本だ

天の声

そしてお前は“死神”だ

は?w

笑わせるなよw

嘘に決まってんじゃないか!

俺は…俺は人間だ!

天の声

そうだ。“さっき”まではな

天の声

でも、これからは“死神”だ

そんなこと言われたって…

第一、なんで俺が死神になんか

天の声

忘れたのか?

天の声は俺が何故死神になったのか説明してくれた

ある所に幼い死神がいたんだって

その死神は何故か思いやりが強くって全然、人の命を奪うことが出来なかったんだって

そこで神様は幼い死神に

『少しの間だけ人間としてすごして、命はいつか無くなることについて学んでおいで』って

言ったんだって

いつ、死神に戻るかは分からないけど。それでもいいなら、ってね

幼い死神は、人間になりたいと思い

神様に頼んだんだって

“いつ、死神に戻ってもいいから人間になりたい”と

そこで、天の声は話をやめた

天の声

お前は、人間でいられる時間が過ぎたのだ

天の声

これからは死神として生きていってもらう

でも、何をすればいいか

天の声

簡単。ポケットのところに本が入っているだろう。そこに書いてある人の名前の所に行って命をとってこい

そこで天の声は聞こえなくなった

俺は、ポケットに入っているという本を出してみた

最初は…

俺は、なんかよく分からなかったけど本の指示に従ってみることにした

おっ、なんか書いてある

『・時間はかかっても命は貰うこと
・相手がやり残しの無いように
・心残りのないように』

これは注意事項か、

ペラペラ

最初の人は、

『魚川 栗』 歳…17歳 性別…女 性格…穏やか、明るい、笑顔が可愛い💕

魚川 栗…

行ってみるか

こうして、俺の死神生活が始まった

チョコアイス🍫

見てくださり、ありがとうございました!

チョコアイス🍫

好評だったら続きを載せたいと思います!

チョコアイス🍫

よろしくお願いします!

チョコアイス🍫

話変わっちゃうけど、オススメの本、漫画、アニメがあったらコメントで教えてください!

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