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みんなに出逢ってから私は何度も同じ夢を見るようになった

彼らに支えられながら、私は彼らと想い想われ、だけど、

誰と想いあったのか、それがはっきりと分からない

"大好きだよ"そう言われた瞬間夢から覚める。

美優

…ん、

まただ、同じ夢を見る

その夢を見た日の朝は何処か少し体調が悪い

原因なんて分かってる

夢の中で愛しているから。

嫌だな、なんで普通に応援できないんだろう。

今日もまた、花を失っていく

美優

んー!美味しそう…!

美澪

でしょ!ここオススメなの

美澪

ここね、よく有名人が来るとか

美澪

SnowManとかも来るかもね!笑

美澪は知らない

私の奇病について

もう、現れては行けないの

迷惑はかけられないから

カランコロン

扉が開く音がした

それと同時に何人かの声が聞こえてくる。

あ、、この前の子…、

嗚呼、ダメだよ、

美優

…っ、田中…さん、

もう、元気になった?

美優

嗚呼、はい、

美澪

美優…、どういう事…?

美優

ううん、なんでもない

美優

松村さんもこんにちは、

北斗

うん、こんにちは

佐久間

俺もいるよ~!

全てを知っている唯一の人

美澪

美優…、なんでそんなに馴れ馴れしいの…?

嗚呼、そっか

知らないもんね、あのライブの時と居なかったし

どうしよう、バレちゃう

困っていた時声をかけてくれたのは佐久間君だった

佐久間

み、あぁ…、そのパンケーキ頼んでる女の子!ちょっと来て!

美優

はい、

そのまま私たちは外へ出た

佐久間

知らないの?あの子、美優ちゃんの事…、

美優

はい、知らないです

美優

ライブの時も居なかったし、

佐久間

北斗と樹にも伝えていい?

美優

あぁ…、えっと、

佐久間

嗚呼!違うよ?奇病の事じゃなくて、ライブの体調の事、あの子には言わないでってこと

美優

すいません…、お願いします

佐久間

うん、分かった

佐久間君は紳士に向き合ってくれる

私の病気にだって、

でも、いつか知ることになるのかな?

田中君や松村君も

私の夢の様子を見ていると、一番の有力か人は佐久間君

だけど本当にあれは佐久間君なのかな、?

確信は全く持てない

佐久間

樹、北斗ちょっと来て、

佐久間君は2人を連れ出して私たちから少し離れた

美澪

ねぇ、美優どういう事?

美優

えーっと、SixTONESのライブ言った時あったじゃん、その時最前列で…、

美澪

え!顔覚えてもらったって事?

美優

まぁ、そんな感じ…、?

美澪

えっ!凄い!!

美澪は感激している

しばらくすると3人が戻ってきた

佐久間

ごめん、お待たせ

佐久間

俺達そろそろ行かないと…、

佐久間

じゃあね!また会えたら~!

佐久間君達は笑顔で去っていった

佐久間君、絶対何か隠してる

あのお店に行った時、あの子の事呼び出して2人で話をしたし、

俺たちを呼び出した時だって、

この前のライブのことは話さないで

って忠告されたし…、

あの後俺がライブに戻って、佐久間君と2人きりになった時何を話したんだろう

この違和感は樹も薄らときずいていた

北斗

佐久間君、

佐久間

んー?どうしたー?

北斗

何か隠してません?

北斗

あの子の事、

佐久間

隠してないよ…、笑笑

また、その笑顔

心から笑っていない笑顔。

俺はそれ以上深く聞くことはしなかった。

佐久間君とも別れて樹と2人になった

ねぇ、北斗

あの時何があったの?

樹は俺なんかよりももっと状況を知らない

北斗

…あの子俺のことが好きなの

北斗

俺はあの子の名前を知っていないけど…、

北斗

でもね…、「私はズルい女だから私の事を想っては行けません」って、

どういう事…、

北斗

俺もよく分からない

北斗

きっと、佐久間君が一番知ってる

佐久間君はきっとあの子の名前も知っている、

あの子の秘密も

きっと俺たちに言わないでって言われているんだ

何となく分かったよ

あの子は、佐久間君と樹、そして俺のことが好き。

佐久間君は上手く秘密を聞いたんだ

あのカフェの時の様子を見ると、隣にいた子も状況を把握していなかった。

北斗…、聞き出そう

北斗

うん、

北斗

あ…、

見つけた、

次こそは絶対に教えてもらう

美優

…あ、北斗君…、

NEXT ♡600以上

この世界に恋なんて無ければいいのに。

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