桃くん
青くん
赤くん
桃くん
青くん
桃くん
なんで、なんで青がいるんだよ、
青くん
桃くん
青くん
青くん
悪魔だよ ニヤッ
桃くん
青くん
桃くん
青くん
桃くん
青くん
桃くん
そう。今から話すのは 僕の小さな頃の話。
僕は元々弱虫だった。
だからいつも泣いてばっかで みんなにもバカにされてた。
正直辛かったよ、 泣いたらまた何か言われると わかってんのに涙が出ちゃうんだもん
でもそんな時、いつも 赤くんが助けてくれたんだ、
青くん(幼少期)
モブ
モブ
青くん(幼少期)
モブ
青くん(幼少期)
モブ
青くん(幼少期)
青くん(幼少期)
モブ
名前がなかった赤くんのあだ名は りーだった。 僕が勝手にそう読んでたんだけどね、
赤くん(幼少期)
青くん(幼少期)
赤くん(幼少期)
僕が転んだ時はいつも 赤くんの体にある 沢山の傷を見せて、「痛くない」って 優しく唱えてくれた。
でも僕は赤くんの傷がみんなに 気持ち悪いって言われてることには きずけなかった。
もっと早くきずけてたら あんなことにはならなかったのにな、
小学1年生の夏。 僕と赤くんは海に行った帰り道。 そこで離れ離れになるんだ。
赤が横断歩道を渡ってた時。
信号無視のトラックが赤の前を通ったんだ。
キッキー
赤くん(幼少期)
青くん(幼少期)
ドンッ
そして跳ねられたんだ。
僕がね、
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