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紫
赤
桃
青
橙
黄
今日は少し短めの188タップです
紫
ワークが終わり、一旦休もうと 全身の力を抜く。
ガラッ…
俺は、資料を取り出そうと 机の引き出しを開ける。
紫
引き出しの奥には 見慣れないアルバムが1冊。
紫
少し埃(ホコリ)が被っているアルバムを 手に取り、軽く手ではたく。
紫
興味本位に表紙をめくってみる。
紫
紫
コンコンッ…
…パタッ
紫
ガチャッ…
桃
紫
紫
桃
桃
紫
桃
桃
紫
桃
桃
紫
紫
そう言って俺は、 アルバムを元あった位置に戻す。
桃
紫
桃
紫
桃くんは机の横辺りにある ベッドに腰掛ける。
紫
紫
桃
紫
紫
桃
少し間を空けてから答える。
紫
紫
桃
桃
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
紫
桃
桃
紫
いつも強気で塩対応な桃くん。
こんなに桃くんが声を震わせて 話している所は初めて見た。
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
桃
紫
紫
桃
桃
紫
何か桃くんの背中の傷と深く関係する 記憶が頭の隅に残っている感覚がした。
でも、どうしても思い出せない…。
俺は''これ''と関係があるのかな と思い、
再び机の引き出しから アルバムを取り出した──
ガチャッ…
ドアを開けると青が1人でゲームをしていた
青
桃
桃
青
桃
青
桃
俺は手馴れた手つきで敵を倒していく。
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
俺はさっき紫ーくんに話したことを 思い出していた。
机の上にあった見覚えのないアルバム。
いつもだったら、紫ーくんがアルバムを見つけたら、すぐにリビングに皆を集合させて
皆で隣合わせになって アルバムを眺めていた。
それなのに今回は隠す素振りを見せていた。
俺にとってはそれが1番の謎だった。
青
青
桃
青
青
桃
桃
青
青
桃
桃
青
何とも言えない空気が俺と青の間に流れる。
桃
青
桃
俺は背中の傷に関係することを青が知っていないか、少し遠回しに聞いてみた。
青
青
青は少し戸惑いながら後ずさる。
桃
桃
青
青
桃
俺は無言で青の頭を軽く叩く。
桃
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
…息、吸えてなかったな…
怖かった…。
青が過呼吸を起こすほど、 良くない過去なのか、
俺は不安でしか無かった。
''だったらこの背中の傷も…''
''誰かに襲われたのかもしれない''
そう考えてしまう自分が、 頭の隅に居るから。
俺はあまり深く考えようとせずに、 課題を進めようと手を動かした。
シンプルに没で草w(
偏見まだ募集してるので🥺
よろしく( ◜ᴗ◝)