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KP/あると

クトゥルフ神話TRPG

KP/あると

誰がロックを殺すのか

KP/あると

Day13

KP/あると

最終話

KP/あると

始めて参ります

KP/あると

よろしくお願い致します

KP/あると

前回、ライブ後に病院で目を覚ましたシーンを行なっていただきました

KP/あると

今回、数ヶ月後のシーンとなります。

KP/あると

まず、描写をさせていただきます。

体と心の傷を癒すのには、どれほど時間が必要だろうか。

バンドがまだ存続しているかは分からないし、

音楽を続けているかも分からないが、

それはそうとして貴方達それぞれのもとに取材の依頼が来る。

音楽雑誌に記事として乗せるためのインタビューだそうだ。

これを受けるか受けないかは貴方達次第である。

インタビューの内容は、

『あのミューフェスでの事件について世間に公表されていることはでっち上げだとの噂もありますが、本当のところどうだったんですか』

『ザ・ウィンドフォールズとSkyMuseはどういった関係だったんですか』

などと、うんざりするような質問もあるだろう。

そういった質問を省いた結果、

インタビューを受けることにした探索者は以下の質問に答えることとなる。

1.これからの活動についてどう考えていますか。 2.他メンバーたちに伝えたいことはありますか。 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。

KP/あると

では、RPでインタビューのシーンを行なっていきましょう

KP/あると

今回は1人づつやっていきます。

KP/あると

まずは愛依くんから

KP/あると

では、神代愛依さん

KP/あると

インタビューよろしくお願い致します

神代愛依/わたがし

『はーい、』

神代愛依/わたがし

『お願いしまーす』

KP/あると

ではまず、これからの活動についてどう考えていますか?

神代愛依/わたがし

『いつも通りですよぉ。』

神代愛依/わたがし

『俺たちはなんにも変わってません。』

神代愛依/わたがし

『夢羽も、悠斗も、七月芽も。』

神代愛依/わたがし

『もちろん俺も。』

神代愛依/わたがし

『なんにも変わってませんからぁ…。』

神代愛依/わたがし

『俺たちはずっといつも通り、緩ーくやっていきますよぉ。』

KP/あると

なるほど。

KP/あると

ありがとうございます。

KP/あると

では次に、

KP/あると

他メンバーたちに伝えたいことはありますか?

神代愛依/わたがし

『うーん…特には…。』

神代愛依/わたがし

『いや、あるかぁ…。』

神代愛依/わたがし

『みんなぁ…』

神代愛依/わたがし

『俺はギャンブルも人生も下手だしぃ…』

神代愛依/わたがし

『なんにも良いとこ無い、けどさぁ…。』

神代愛依/わたがし

『こんな俺で良ければぁ…』

神代愛依/わたがし

『これからもついてきてほしい、かなぁ…。』

KP/あると

素敵なご回答ありがとうございます、笑

KP/あると

では、最後の質問です。

KP/あると

神代愛依さん。

KP/あると

あなたにとって「ロック」とはなんですか?

神代愛依/わたがし

『これ前にも聞かれなかったぁ…?』

KP/あると

これは、…以前にもお聞きしましたね、笑

神代愛依/わたがし

『まぁ良いけどぉ…。』

神代愛依/わたがし

『まぁ…変わんないかなぁ。』

神代愛依/わたがし

『大切な仲間たちと一緒に挑戦する、』

神代愛依/わたがし

『俺の人生で一番失敗しちゃいけないギャンブルです。』

神代愛依/わたがし

『てことで誰か今度一緒にカジノいかなぁい…?♪』

KP/あると

僕は…遠慮させていただきますね、笑

KP/あると

大当たりしますように、お祈りしてます、笑

KP/あると

インタビュー以上となります。

KP/あると

ありがとうございました。

神代愛依/わたがし

『ありがとうございましたぁ〜』

KP/あると

では、神戸夢羽さん

KP/あると

本日はインタビュー、よろしくお願い致します

神戸夢羽/海飼らむね

『お願いします…!』

KP/あると

では、早速一つ目ですが

KP/あると

これからの活動についてどう考えていますか?

神戸夢羽/海飼らむね

『そうですね、』

神戸夢羽/海飼らむね

『しっかり、続けていきたいなーと思ってます。』

神戸夢羽/海飼らむね

『あんな事があった後だけど、』

神戸夢羽/海飼らむね

『後だからこそ、』

神戸夢羽/海飼らむね

『みんなに寄り添えるような楽曲を作っていきたいです。』

KP/あると

ありがとうございます。

KP/あると

では、次に

KP/あると

他メンバーたちに伝えたいことはありますか?

神戸夢羽/海飼らむね

『「私を受け入れてくれてありがとう。」』

神戸夢羽/海飼らむね

『「次は私が頑張るから、これからもよろしくね。」』

神戸夢羽/海飼らむね

『ですかね。』

神戸夢羽/海飼らむね

『もっと伝えたい事はあるんですけど、、、』

神戸夢羽/海飼らむね

『やっぱりそれは一人づつ、ちゃんと向き合って言いたいなって思ってるので。』

KP/あると

成る程。

KP/あると

ありがとうございます。

KP/あると

では、最後の質問です。

KP/あると

あなたにとって、「ロック」とはなんですか?

神戸夢羽/海飼らむね

『自分とメンバーを繋いでくれる、』

神戸夢羽/海飼らむね

『自分と皆さんを繋いでくれる』

神戸夢羽/海飼らむね

『絆、です。』

神戸夢羽/海飼らむね

『前回のインタビューでは個性って話したんですけど、』

神戸夢羽/海飼らむね

『それ以上かなと思うようになりました。』

KP/あると

なるほど、

KP/あると

あの出来事を受けて、気がつけたということでしょうか?

神戸夢羽/海飼らむね

『そう、ですね…笑』

KP/あると

ありがとうございます。

KP/あると

では、これにてインタビューは以上となります。

KP/あると

ありがとうございました。

神戸夢羽/海飼らむね

『ありがとうございました!』

KP/あると

神崎悠人さん

KP/あると

本日はインタビュー、よろしくお願い致します。

神崎悠人/カミヅキ

あ、じゃあ紙に、

神崎悠人/カミヅキ

『僕は耳が聞こえないので、
紙に書く形でもいいですか?』

神崎悠人/カミヅキ

って書きます

KP/あると

「では僕も紙に書く形でインタビューさせていただきますね。」

神崎悠人/カミヅキ

『ありがとう、ございます。』

KP/あると

「では、一つ目の質問です。」

KP/あると

「これからの活動についてどう考えていますか?」

神崎悠人/カミヅキ

『耳は聴こえなくなってしまいましたが、』

神崎悠人/カミヅキ

『今までどうりバンドをやって行けたら良いなと思ってます。』

KP/あると

「なるほど。」

KP/あると

「ありがとうございます。」

KP/あると

「では次に、」

KP/あると

「他メンバーたちに伝えたいことはありますか?」

神崎悠人/カミヅキ

『耳が聴こえない僕を受け入れてくれてありがとう、!』

神崎悠人/カミヅキ

『って事と、』

神崎悠人/カミヅキ

『ずっと皆とバンドをやって行きたいと思ってます、!』

KP/あると

「素敵な方々に囲まれているんですね」

KP/あると

「では最後に、」

KP/あると

「あなたにとって「ロック」とはなんですか?」

神崎悠人/カミヅキ

『ウィンドフォールズ様も確かにロックなんですけど、』

神崎悠人/カミヅキ

『今はSkyMuseが1番自分の中のロックだと思います、!!』

KP/あると

「なるほど。」

KP/あると

「バンド愛溢れる回答、ありがとうございました。」

KP/あると

「インタビューは以上となります」

KP/あると

「ありがとうございました!」

神崎悠人/カミヅキ

『ありがとうございました!』

KP/あると

では、神凪七日芽さん。

KP/あると

本日はインタビュー、よろしくお願い致します。

神凪七日芽/マシュマロ

『お願いしまーす!』

KP/あると

では、早速一つ目の質問に入らせていただきますね

KP/あると

これからの活動についてどう考えていますか?

神凪七日芽/マシュマロ

『そりゃもちろん、SkyMuseとして続けてくよ!』

神凪七日芽/マシュマロ

『この4人が揃ってこそ最高のバンドなんだから!』

KP/あると

なるほど。

KP/あると

ありがとうございます。

KP/あると

では次に、

KP/あると

他メンバーたちに伝えたいことはありますか?

神凪七日芽/マシュマロ

『んー、これからもよろしく!』

神凪七日芽/マシュマロ

『そんくらいかなーw』

神凪七日芽/マシュマロ

『ま、言いたいことはいつもちゃんと伝えてるつもりだし、』

神凪七日芽/マシュマロ

『今更言いたいことなんて特に無いよw』

KP/あると

なるほど!笑

KP/あると

素敵なご回答ありがとうございます。

KP/あると

では、最後の質問です

KP/あると

あなたにとって「ロック」とはなんですか?

神凪七日芽/マシュマロ

『あれ、これ前にも聞かれなかったっけ……』

KP/あると

そうですね、

KP/あると

前回もお聞きさせていただきました、笑

神凪七日芽/マシュマロ

『うちにとってロックは人生!』

神凪七日芽/マシュマロ

『ロックしかやることないし、』

神凪七日芽/マシュマロ

『てかもうロックが無いと生きていけないしw』

神凪七日芽/マシュマロ

『だから、これからももっともっと上手くなって……』

神凪七日芽/マシュマロ

『最終的に、SkyMuseを世界一のバンドにする!』

神凪七日芽/マシュマロ

『それがうちの目標…というかもう使命!』

神凪七日芽/マシュマロ

『絶対そうするから!!』

KP/あると

ありがとうございます、笑

KP/あると

SkyMuseの皆さんが世界一になるのを心待ちにしていますね

神凪七日芽/マシュマロ

『もう一瞬だから!笑』

神凪七日芽/マシュマロ

『1秒たりとも見逃さないでよ!?笑』

KP/あると

熱いご回答ありがとうございます、笑

KP/あると

本日のインタビューは以上です。

KP/あると

ありがとうございました!

神凪七日芽/マシュマロ

『ありがとうございました〜!』

KP/あると

以上、SkyMuseの皆さんでした!

KP/あると

エピローグ

あのミューフェスでの事件は、

会場付近で発生した巨大竜巻による悲惨な事故として処理されたようだ。

多くのミュージシャンが死傷したことにより、

しばらくの間のニュースは「竜巻事故」の話題で持ちきりである。

「竜巻事故」のニュースもすっかり見なくなってきた頃。

スタジオの片隅に置かれたフリーペーパーの音楽雑誌には、

見開きで貴方達のインタビュー記事が載っていた。

そして、その隣には

先日メジャーデビューシングルを発表したという若手ロックバンド4人組が、

気取ったポーズで写真に収まっている。

そのバンドのリーダーは、インタビューでこう語ったという。

ミューフェスで初めてSkyMuseの演奏を聞いて、

"ああ、これが、これこそがロックなんだな"と、

物凄い衝撃が走ったんです。

その影響で、僕達も自分の中のロックを世界に知らしめたいと、

メジャーデビューすることを胸に決めました

その音楽雑誌は誰かの目に留まり、

1冊、また1冊と誰かの手に渡っていく。

その"誰か"とは、

スタジオに来るミュージシャンたちであり、

彼らは明日のロックを担っていく者たちだ。

ロックはまだ死んでいない。

きっと、誰かががむしゃらに今日を走り続ける限り、

ロックは誰にも殺されやしないのだろう。

KP/あると

少なくとも、

KP/あると

僕はそう信じています。

KP/あると

世界の終わりに、皆さんはどんな音楽を聴きますか?

KP/あると

ロック?

KP/あると

それは、最高ですね!笑

KP/あると

まぁ、一概のロックとは言ってもいろいろありますが、

KP/あると

夜の雨音

KP/あると

街の騒音

KP/あると

酔っ払いの即興鼻歌だって

KP/あると

聴く人によってはロックをいうものでしょう。

KP/あると

音楽に縛られなくていいのであれば、

KP/あると

皆さんの生き様だって、

KP/あると

僕は相当にロックだと思います。

KP/あると

大丈夫ですよ。

KP/あると

皆さんがガムシャラにやってる限り、

KP/あると

ロックは誰かに殺されたりなんかしません。

KP/あると

もちろん、世界が終わってとしても。

KP/あると

これにて、

KP/あると

テラーノベル参加型

KP/あると

クトゥルフ神話TRPG

KP/あると

誰がロックを殺すのか

KP/あると

これにてセッション終了となります!

KP/あると

お疲れ様でした!!!

神代愛依/わたがし

お疲れ様でしたー!

神戸夢羽/海飼らむね

お疲れ様でした!

神崎悠人/カミヅキ

お疲れ様でしたーー!

神凪七日芽/マシュマロ

お疲れ様でした!

KP/あると

この後感想枠立てさせていただきます!

KP/あると

是非見に来てください!

【参加型】誰がロックを殺すのか

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この作品はいかがでしたか?

20

コメント

4

ユーザー

お疲れさまでしたー!! 最初から最後まで、SkyMuseらしかったなぁ、笑 終わっちゃうの本当に惜しいです、...!

ユーザー

お疲れ様でしたー!! 秘匿とかもろもろあって大変だったと思いますが本当に最後まで書いて下さりありがとうございます…!

ユーザー

お疲れ様ですー!!!

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