/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
紗友は砂浜でうずくまって動けなかった
優介
大丈夫か！
紗友
うぅ………
紗友
………
紗友は砂浜に倒れ込んだ
優介
紗友！
紗友は近くの病院に運ばれた
優介
先生、紗友は大丈夫ですか！？
病院の先生
うん
病院の先生
大丈夫ですよ
病院の先生
今は寝ているのでそばにいてあげてください
優介
そうですか、わかりました…
そう言うと医師は去っていった
すると入れ違いになるように病室に優花が入ってきた
優花
優介君
優介
優花…
優花
美紗さんには電話してきたよ
優介
ありがとう
優花
…それで紗友は？
優介
大丈夫だって…
優花
そっか…
優花
熱中症かな…？
優介
いや、違うらしい…
優介
先生は多分疲れによるものだって
美紗
紗友！
そこに美紗が病室に入ってきた
美紗
紗友は…大丈夫なの？
優介
はい…
美紗
良かった…
優介
美紗さん、すみませんでした…
優介
俺が紗友を守るって言ったのにこんなことになってしまって…
優花
すみませんでした…
美紗
ううん…
美紗
2人は悪くないよ…
美紗
私は紗友が無事ならそれでいいの
優介
………
優花
………
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
