コメント
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なんてアホな会話して笑い合う
昔、りうらと燈夜の間にはなかったもの。
…たぶん、りうらの決断は間違ってない。はず
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そう言ってきょとん顔をするりうちゃん
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こっちを見てニコッと笑いかけてくる
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なにそれ、突然デレ強すぎるでしょ!!
それに友達がいないってことは りうちゃんのこの顔知ってるのは僕だけ…?
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…なんて、言ったらまた怒られちゃうだろーな~
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指を刺した先にあるのはクソでっかいぬいぐるみ
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そう言って唾をのむほとけっち
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『お~♪いっけ~ぇ☆!』
陽気な声と共に、クレーンが降りる
そして、ぬいぐるみの後頭部をすくい上げる
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ほとけっちはそう高らかに宣言する
その間にもぬいぐるみは垂直になっていって
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ういぃぃーー
ごろん、
ぼすっ
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ほとけっちが大きくガッツポーズをする
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そう言ってぬいぐるみを手渡してくる
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ドヤ顔でこっちを見てくる。
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りうちゃんはほとけっちの頭をチョップする
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珍しく分かりやすく残念そうな顔をするりうちゃん
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そう言ってりうちゃんは早歩きで進んでいく
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まだ6時。外はもうとっくに暗いけど もっと一緒にいたい。
でもこの体は、そんなに優しくない
ピタッ
突然、りうちゃんと歩みが止まる
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そう返したときのりうちゃんの 顔がすっごい嬉しそうで
僕も嬉しくて、幸せで、笑い返した。
そしたらまたりうちゃんはちょっと怒って
でもそれも面白くて、かわいくて
なんだか、久しぶりに 心の底から楽しいと思えた
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なんて、w
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りうちゃんはむっとした顔をする
ちょっとしてポツリと呟いた
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うん、やっぱりうちゃんは笑ってる方がいいよ
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僕はりうちゃんの頭を撫でる
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僕は笑って返した