りあん
私は二階堂のことを“救いがない可哀想なキャラ”と考えていました
りあん
二階堂の最期も救いのない可哀想なものだと思っていました
りあん
ですが、果たしてそれは本当に救いがなかったのか
りあん
二階堂に幸せになれる未来があったのか
りあん
考察していきます
※ゴールデンカムイに関する重大なネタバレを含みます。
りあん
まず二階堂は双子のキャラクターです
りあん
兄が浩平、弟が洋平
りあん
…と思われますが
りあん
実際はどちらが兄でどちらが弟かははっきりしていません
りあん
浩平の方が先に産まれたそうですが
りあん
明治時代は後に産まれた子を兄にしたり
りあん
まあそういうことも多々あったので
りあん
先に産まれた浩平が弟の可能性もあるということです
りあん
ですがアニメの公式サイトでは浩平が兄と書かれているため
りあん
一応浩平がお兄ちゃんなんですかね?
りあん
この2人の兄弟仲は極めて良好
りあん
お互いがお互いのことを大切に思っています
りあん
言うなら一心同体みたいな
りあん
2人でひとつのキャラクターですね
りあん
ですが、主人公である杉元に
りあん
弟の洋平が殺害されてしまいます
りあん
洋平は杉元の指を一本一本切り落としていこうとか
りあん
そんな事を言っていたので杉元の正当防衛だとは思いますが…
りあん
その後弟の亡骸を見て泣き崩れる浩平を見ると
りあん
殺す以外の道はなかったのかなとか思ってしまいます
りあん
その後、浩平は熊により片耳を食いちぎられ
りあん
鶴見中尉によりもう片耳も切り落とされます
りあん
浩平は鶴見中尉に切り落とされた自分の耳を
りあん
洋平の耳に見立てて話しかけたり
りあん
ここら辺でもう異常行動が目立ってくるようになります
りあん
弟も失い 故郷にも帰れない
りあん
耳も両方失った
りあん
この時点で浩平が失ったものは計り知れません
りあん
その後、杉元に復讐することに気を取られすぎて
りあん
土方歳三との戦闘中によそ見をして片足を切り落とされます
りあん
足も失ってしまいました
りあん
ですが彼には得たものもあります
りあん
誰なのおじさんとの掛け合いによる人気の上昇です
りあん
金カム屈指の神回“誰ッ!?誰なの!?怖いよ!”
りあん
この神回により二階堂の人気は上昇したでしょう
りあん
そして有坂閣下から素敵な義足をもらうわけです
りあん
その義足は足の裏の方から散弾が出るようになっています
りあん
その後杉元との戦闘でこの散弾が役に立ちますが
りあん
片腕を切り落とされてしまいます…
りあん
杉元への復讐に囚われすぎて
りあん
無茶な戦闘をするせいですね
りあん
そしてまた有坂閣下から義手をもらいますが
りあん
その義手はあんまり素敵じゃありませんでした
りあん
中指を取り外すとお箸が出てきます
りあん
箸入れです
りあん
杉元が死んだと知った(本当は生きてるが)浩平は
りあん
ひどく傷心中なわけなのですが
りあん
このあんまり素敵じゃない義手を見て
りあん
さらに落ち込んだような様子を見せています
りあん
どうせなら手からバズーカ出したかったよねそうだよね
りあん
その後も色々あって…まあちょっと細かいとこ覚えてませんが
りあん
そして浩平の最期
りあん
浩平は爆風で吹っ飛んできた銃剣に
りあん
頭から真っ二つにされて死亡しました
りあん
死亡直前に、真っ二つになった自身の顔を見て
りあん
洋平と再会したと勘違いして
りあん
お互いの名前を呼び合って喜んでいました
りあん
モルヒネとか覚醒剤とかたくさん使っていたから
りあん
もうかなり薬物中毒の症状が進んでいたんでしょうね
りあん
このラストは浩平自身が喜んでいるので
りあん
ある種のハッピーエンドだと捉える人もいるようですが
りあん
私はバッドエンドだと思っていました
りあん
本当に洋平に会えたわけじゃない
りあん
なのに洋平に会えたと勘違いして喜んでいる
りあん
ぬか喜びですよ
りあん
私から見たら目を背けたくなるほどのバッドエンドです
りあん
二階堂は愛嬌もあって可愛いキャラですが
りあん
だからこそ彼の人生を思うと悲しくて仕方がないです
りあん
なので私も考えました
りあん
彼がどうにか生き残って幸せになる道はなかったのか
りあん
現世に救いは無かったという結論に辿り着きました…
りあん
浩平はこのまま生きていたら
りあん
一生杉元への復讐に囚われてしまう
りあん
金塊争奪戦が終わっても杉元を殺そうとしてくるはず
りあん
そして彼にとって“幸せ”とは
りあん
弟の洋平と一緒にいること
りあん
なのでもうこの世に彼の幸せは存在しないのです
りあん
そして二階堂死亡のコマに単行本限定の加筆がされたそうですが
りあん
そのコマには浩平と洋平が救われた
りあん
そう思わせてくれるものが描かれていました
りあん
そこで私は思いました
りあん
浩平にとってバッドエンドじゃないなら
りあん
それがハッピーエンドなんだなと
りあん
浩平は真っ二つにされた自分の顔を洋平だと思っている
りあん
それが洋平ではないと浩平は知らない
りあん
これが彼にとっての最大のハッピーエンド
りあん
浩平は本当に救いがない可哀想なキャラなのか
りあん
確かに浩平は可哀想なキャラですが
りあん
その最期に救いが無いわけではなかった
りあん
他から見たら可哀想だが 浩平からしたら幸福な最後
りあん
客観と主観の相違が“救いの無いキャラ”という
りあん
浩平のイメージを生んでいるだけで
りあん
実は救いがあったキャラだと言えます
りあん
ゴールデンカムイはほのぼのしてないと見せかけて
りあん
実はほのぼのしていて
りあん
そう思って油断してたら急にほのぼのが無くなる作品なので
りあん
感情のジェットコースターが上下してるような感覚ですね
りあん
“誰ッ!?誰なの!?”で笑った後にあれですからね
りあん
泣けばいいのか笑えばいいのか…
りあん
この考察をしているうちに
りあん
二階堂ズが2番目くらいに好きな金カムキャラになっていました
りあん
深く知れば知るほどキャラへの愛は高まっていきますからね
りあん
他にも家永の考察もしてたりするので
りあん
時間があったら書かせていただきます
りあん
では!
終わり
この作品はいかがでしたか?
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コメント
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知らぬが花ってこのことを言うんですかね… 真実を知らないからこそ浩平は救われることが出来た。 うーん、難しい。 主観と客観の相違も難しい。 でもこういう思考実験的な考え方は好きです。






