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歌大好き(作者)

皆さん、作者の歌大好きです!
最近、高校生活が始まって小説を
投稿していませんでした!
本当にすみません!

歌大好き(作者)

今回のお話は言わば、今までの話の
伏線回収ですかね。
なので、この話を初めて見る方は
一から見ることをおすすめします!

また、今まで読んでくれた皆様も 最初から読んでも 面白いと思いますよ!

歌大好き(作者)

では!挨拶は皆に頼んでいましたが
今日は私がしたいと思います!

歌大好き(作者)

さぁ!レッツ始め!

とある普通の日だった。 窓からは太陽の光が射し込む。

そう言えば、二人の持っている写真は君達の先生がくれたのだよね?

桜子

うん、そうだけど。

不思議なことに、写真の風景が横浜の海や街の景色なんだけれど。

桜子ちゃん達の世界にも、同じような街があったのかい?

質問は突然だった。 確かに、違和感は感じていた。

橘堂の写真もあったよね。

鏡花

湯豆腐のお店っていうことも知ってた。

それについては、先生から良く
聞かされてた。

桜子

海の話や街についても、写真を見せながら話してた。

先生が何週間か軍を空けた時は、新しい写真を持ってきたり、お土産を買ってきてくれたり。

その写真が横浜の風景…か。

桜子

可笑しいとは思った。
戦争のまっ最中にあんな綺麗な、景色の写真なんてあり得ないから。

先生は目的地のことも、教えないまま。

そう思えば胸が苦しくなる。 先生の顔が浮かんでしまうんだ。

乱歩

他の皆も呼んできて、話した方が早いし正確なんじゃない?

そうですね、話もしやすいだろうし。

なら、マフィアに連絡してみます。

乱歩

いや、敦にはもっと大事な任務がある。悪いけど鏡花ちゃんが、やってくれる?

鏡花

分かった、少し待って。

あの…僕の大事な任務って?

乱歩

昨日、天然な女の子に会ったでしょ?あの子、今、昨日の公園に居るから連れてきてくれる?

天然な女の子… 私の知る限り、雨翠しかいない。

じゃ、行ってきます!

よろしくね~、敦くん。

桜子

いってらっしゃい。

気をつけて。

────

そして、10分後。

琵琶乃

…なんで、こんなに騒ぎなの?

桜子

私もあんまり、分からない。

琵琶乃は私の横で、 あそこを遠い目で見ている。

雨翠

師匠!お元気でしたか!ウチ、師匠が
気になって、心配だったんですよ!

わ、分かったから…!雨翠、いい加減に
離れてよ!

雨翠

別に良いじゃないですか!

私は、良くないから!

乱歩

…なんで、あんなことなってる訳?

桜子

雨翠は何故か、空を尊敬してるから。

あれは、熱烈なアプローチだね。

鏡花

…あの人と似てる気がする。

太宰さんを見た時の芥川とも
同じだね。

あんな、熱烈ではないさ。

社長さんに褒められた時の 江戸川さんにも似てる。

琵琶乃と桜子も、手伝ってよ!

桜子

…頑張って、空。

琵琶乃

空が言った方が良いと思うけど。

それが、無理なんだってば!

※少しだけお待ちください※

────

乱歩

話、始めて良い?

桜子

良いと思う。

はぁ…(漸く、離れてくれた。)

琵琶乃

やっとなの?

乱歩

ん、それで写真と先生について。

ねぇ、琵琶乃ちゃん。君が持っている
写真を見せてくれるかい?
なに、奪ったりはしないからね。

桜子

うん、大丈夫。

琵琶乃

…これです。

琵琶乃が机に出したのは 一枚の写真。 其処には、3人の男性が写っている。

え、しゃ、社長ですよね?
右側の人って。

乱歩

多分、若い頃の社長だね。

加えて、森さんまでいるとはね。

鏡花

じゃあ、真ん中が。

桜子

私達の先生。

琵琶乃

先生からは、大切な友人と撮った
写真だと言っていました。

雨翠

大事な写真なのか、ウチらには一回しか見せてくれませんでしたし。

おまけには、失くしてないか
一日に10回は確認してた。

乱歩

出掛けると言った日は、先生は友人に
会ってくると言ったね?

桜子

うん。何処かは、言わなかったけど。

そこまで言えば、江戸川さんと 太宰さんは、お互いに 目を合わせた。

これは、社長と森さんを呼んで話す
必要がありそうだね。

歌大好き(作者)

今回は此処までにしたいと
思います!

歌大好き(作者)

次回では、社長と森さんの友人かつ
桜子ちゃん達の先生についての
お話です!

桜子

続きを楽しみにしていて。

鋭い人は気づいてると思う。

琵琶乃

では、続きまで。

雨翠

少しの間、バイバイです。

色のない灰色の世界~色彩を見つけた~

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