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先生
いつも通りの日常
私はいつも通り学校に通い
静華 葵
葉月 鈴
今日も同級生と帰る
いつもの通学路
静華 葵
葉月 鈴
いつも通りの会話
家に着き
静華 葵
葉月 鈴
友達とわかれる
家に入り
葉月 鈴
.................
おかえりの声は聞こえない
両親は....
殺されたから
葉月 鈴
葉月 鈴
葉月 鈴
私には自分を刺す勇気がなかったため
学校の屋上へ行った
あと一歩踏み出せば...
私は.................
葉月 鈴
怖い。死にたくない
だけどもう親がいないのは 耐えられない...
???
葉月 鈴
私はギリギリのとこにいたため、 驚いた拍子に足を踏み外して...
葉月 鈴
私は落ち......
???
葉月 鈴
落ちる直前で彼は私の服を 掴んでくれていた
彼は私をそのまま引き上げてくれた
葉月 鈴
???
私は死にたかった
だからあのまま落ちていても よかったはず...
???
誰かを呼ぶ声が聞こえ
その声はこっちへ来ていた
そして、私を見たら
???
と、聞いてきた
葉月 鈴
???
???
???
イグと呼ばれていた彼は私の目的をなぜか言い当てていた
???
???
葉月 鈴
私のことも知らないで馬鹿馬鹿しい なんて言うこの彼女に 少しイラッときた
???
???
葉月 鈴
連れて行くってどこに?
というか、なんで学校に知らない人達がいるの?
先生達は何をしているの?
考えれば考えるほど、疑問が出てきた
???
???
???
気づけばコツコツとゆっくりとこっちに誰かが来ている音がした
私が顔を上げると
???
私はその言葉を聞いた瞬間
意識を失った.................