TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

お知らせと感動する話

一覧ページ

「お知らせと感動する話」のメインビジュアル

お知らせと感動する話

1 - お知らせと感動する話

♥

22

2020年03月22日

シェアするシェアする
報告する

どうも暁月です!

フォロワーさんが2桁になりました!ありがとうございます!

のんびり、気まぐれ投稿ですが、よろしくお願いします!

連載が終了してないのは、ゆっくり続きを投稿させていただきます! ある街の都市伝説とかネット通販とか、終わりがないものはそのままです

連載の途中でやめるのはあんまりやりたくないので、時間はかかるかもですが、気長にお待ちください!

10人突破なにやろうってなったんですが、決まらなかったので

感動する話を書こうと思いました(笑)

結構長くなると思うので、ここから見るかは自己責任です! 感動するかは知りません(笑)

これは、貧しい家に住んでる正樹さんのお話です

数学の授業が始まる前…

悠真

せんせー!

悠真

僕の教科書がないんですけど…

先生

忘れたんじゃないのか?

悠真

いや、さっきの5分休憩まで僕の机の上にありました

先生

んー下とか落ちてないか?

悠真は下を確認する''フリ''をして

悠真

ないです!

そう言いながら、後ろに何かを隠した

先生

誰か知らないか?

周りに呼びかける先生

だけど周りは、わかりませんという

そしたら、悠真が

悠真

正樹君が盗んだのかも!

先生

そうなのか?

先生は疑問形に僕に聞く

正樹

僕は盗んでないです

都合の悪いことに僕の隣は悠真だ…

悠真

いやいや!席も隣なので怪しいと思います!

悠真

それに!

悠真

正樹さんの家、貧乏だから買えなくて僕の盗んで自分のにしてるのかも

正樹

そんなことしてないです!

僕は言い返す…

先生

んー、一応確認してみたらどうだ?

そう言われると、悠真は僕の教科書を取り

名前を書いているところを手で隠し

悠真

ほら!僕のでした!

先生はそれを聞いて、ため息をつきながら

先生

そうか…

先生

正樹さん次からそういうのはやめてください

と、言った

でも僕は、本当に盗んでないから

正樹

じゃあ、先生

正樹

その教科書の名前確認してください!

正樹

先生の目で

先生

あのな?これ以上、時間とられると数学がすすまないんだ

正樹

見るぐらいいいでしょ?

先生

はぁ…わかった

と言い、先生は僕たちの席に近づいてくる

先生

ほら、悠真さん見せてください

そしたら悠真は自分の後ろに隠していた教科書と僕のを交換し、先生に突き出した

悠真

はい!どうぞ!

もちろんそれには、悠真の名前が書かれている

先生

別に普通の教科書だが?

正樹

先生でも…

先生

もう時間がないんだ!

悠真

あっ先生

悠真

正樹君、教科書忘れたから授業潰そうとしてるんじゃないんですか?

先生はその話にのせられ(というかめんどくさかったのかな?)

先生

なるほどな

先生

正樹さん、それはだめなことだよ

先生

教科書を忘れたから、人のものを盗んだら泥棒の始まりだよ

先生

次からはやめなさい

そこで僕は、なにを言っても無駄だと確信し…

正樹

わかりました…

先生

はい、ごめんなさいは?

正樹

悠真さんごめんなさい

悠真

あっ、うん許すわ(笑)

悠真

次からこんなことすんなよ?(笑)

正樹

(なんで上からなんだよ…)

正樹

ありがとう…

先生

よし、仲直りできたし授業始めるぞー

そう言って授業が始まった…

授業終了後…

先生

さて、今日はここまで!

先生

ここまでノートに書いたやつから帰る用意しろ!

正樹

(あっそっか…)

正樹

(もう6時限目だったか…)

先生

あーあ、最初に正樹さんに時間稼がれたせいで時間が足りないわ

正樹

正樹

ごめんなさい

先生

ん?あっ別に謝ってくれなくてもいいぞ?

正樹

(また上から…)

みんな、僕が貧乏だからって下に見てくる… 同じ人間なのに

下校中

悠真が駆け寄ってきて

悠真

ありがとな!ホームレス

正樹

その呼び方やめて

悠真

あーあ、ホームレスが近くの席で良かったぜw

悠真

下確認するの忘れてたんだよw

悠真

はい、これ教科書

悠真

返すわw

正樹

ありがと…

正樹

(よかった今日はちゃんと返ってきた…)

悠真

じゃーな!

悠真は帰っていった…

正樹

(僕も帰るか…)

正樹

ただいま…

扉を開けながら言う

『おかえり』と言う言葉は聞こえない

僕の家は、借金を抱えた父さんが死んだため、母さんがその借金を返さなきゃいけないのだ…

この家が普通とは違うことは幼い頃からわかっていた

周りは服とかいろいろ買ってもらってるのに僕のは母さんとか父さんの昔の服とか、ランドセル

今着てる制服は、親戚の子の制服

母さんは、家にしばらく帰っては来ない

朝から夜まで働いてるから

正樹

…今日は掃除しなきゃ

少しでも母さんの手伝いができるように、家事は僕がやってる

正樹

父さんの部屋から掃除しようかな…

父さんの部屋

正樹

はぁ…掃除機欲しいなぁ…

と、独り言をいいながら掃除をする

正樹

掃除機って楽しいのかな?

正樹

楽なのかな…

そんなことを考えていたら

正樹

ん…

正樹

なにこれ…

一枚の紙を見つけた

その紙には

正樹へ 今日、俺は死ぬかもしれない 正樹が大人になるまで見ていたかった 本当にすまない 正樹、この世界を生き残れるいい言葉を教えてやろう 『ちゃんとお前を見てる人はいる』だ まあ、もうすぐ死ぬ人に言われても説得力ないよな ごめんな…借金だらけの家庭に産んでしまって… 来世は絶対幸せにしてやるからな 父より

正樹

父さんからの手紙…?

正樹

父さんは死ぬことがわかってたの?

正樹

なんで

正樹

なんで…言ってくれなかったんだよ…

○○の声

正樹ー?

正樹

ん…誰だろ

外から声が聞こえた

窓から外を見ると、おばあちゃんが来ていた

正樹

…おばあちゃん?

正樹

どうしたんだろ…?

僕は玄関まで行く

玄関

扉を開ける…

おばあちゃん

あっ正樹…

正樹

おばあちゃんどうしたの?

おばあちゃん

ごめんね

正樹

おばあちゃんに急に謝られた

なんでだろう?って聞こうとすると

おばあちゃん

正樹のお母さん

正樹

母さんがどうしたの?

おばあちゃん

別の男性の人のお家に逃げたらしいの

おばあちゃん

だからもう帰ってこない

正樹

そんな…

僕にとって衝撃の話だった…

正樹

これから僕はどうすればいいの?

といただしてみる…

おばあちゃん

借金はおばあちゃん達がどうにかする

おばあちゃん

けど、正樹を養える分のお金はない

正樹

そんな…

おばあちゃん

これからどうしたい?

正樹

学校に行きたい

おばあちゃん

そうか…

正樹

普通の…生活がしたい

おばあちゃん

大家さんに頼んで、2日だけはこの家にいていいから

おばあちゃん

じっくり考えなさい

正樹

わかった…

と言い、おばあちゃんは帰った

これから僕はなにをすればいいんだ…

父さんの嘘つき…僕を見てる人なんかいないじゃん…

母さんにも逃げられたし…

正樹

今日はもう寝よ…

正樹

ご飯は…いいや…

正樹

おやすみ…

僕は眠った

正樹

おはよう…

僕は起きた

正樹

あんま、変わんないな

正樹

元から、母さんは忙しくていなかったし

正樹

朝ごはん食べて学校行くか…

正樹

あっ…

正樹

朝ごはんはないや

正樹

母さんがいつもは作ってくれてるし…

それから僕は適当に時間を潰し、学校へ行った

正樹

行ってきます

学校

学校に着くと、意外な光景があった

みんな席について授業をしていた

正樹

なにしてるの?

そう聞いてみる

悠真が駆け寄ってきた

悠真

…ごめんなさい

正樹

なぜ、謝ってきたのか

僕はよくわからなかった

花蓮

ほら先生も謝って!

と、幼馴染みの花蓮ちゃんが言っていた

先生

正樹さん、すみませんでした

正樹

花蓮ちゃんどういうこと?

花蓮

…言いたいことあるならハッキリ言ったら?

花蓮

ボケっと突っ立ってるやつら私は嫌い

花蓮

めんどくさいからなんもしない

花蓮

そんな人たち見ると私は共犯者だとおもうな

花蓮

ということで、みんなも謝って

急に教室にいるみんなが謝り始めた

花蓮

もちろん私からも

花蓮

ごめんなさい

花蓮

昨日、数学の時教科書忘れてないんでしょ?

正樹

えっなんで…?

花蓮

正樹君が忘れるはずない

花蓮

ってカッコいいこと言いたいけど

花蓮

悠真君が授業始まる前に教科書下に落としてたの見たもん

花蓮

というか悠真君と正樹君は前の席だから全員見てると思う

花蓮

なのにみんな黙って正樹君が悪いみたいな雰囲気

花蓮

私も怒ろうとしてたけど

花蓮

正樹君の口元震えてたし

花蓮

だから、ハッキリいうまで待ったの

花蓮

でも、言わなかったよね?

正樹

…うん

花蓮

そういうのは、言わなきゃだめだよ?

花蓮

正樹君はなにも悪くないのに

正樹

そっか…ありがとう

花蓮

男の子なんだから次からはシャキッと言わなきゃ

正樹

ありがとう…繰り返して言わなくてもいいよ

花蓮

うん

花蓮

で、どうするつもりなの?

正樹

え?

なんのことかと思った

そしたら花蓮が

花蓮

ねえ

花蓮

お母さん死んじゃったんでしょ…?

正樹

えっ?

正樹

死んだの…?

花蓮

あれ?

花蓮

なんて聞いてたの?

正樹

逃げたって…

花蓮

あぁ…なるほど

花蓮は何かに気づいた様子だった

花蓮

ねえ、私の家来る?

正樹

えっ?

花蓮

困ってるんでしょ?

花蓮

というか、

花蓮

今日、朝ごはんとか食べてきたの?

正樹

食べてない…

花蓮

すみません先生、今日は早退していいですか?正樹君も

先生

お、おう…わかった

花蓮

じゃあ今日は帰ります

と言い花蓮ちゃんは、外に行った

僕も追いかけるように行こうとすると

悠真

悠真が、パンを差し出してきた

悠真

なんも食ってねーんだろ…

悠真

ニュースにのってたから、みんなわかってるよ…

正樹

ニュース?

正樹

(あっそうか…僕んちテレビ持ってないんだ…)

正樹

ありがとう

悠真

ばっk…勘違いするんじゃねー!(照)

悠真

いじめる人がいなくなったら困るだけだからな!

正樹

(笑笑)

正樹

じゃあ行くね

悠真

気を付けろよ…

グラウンド

グラウンドに着くと、花蓮が待っていた

花蓮

遅い遅い!

花蓮

で、どうするの?

花蓮

私の家くる?

花蓮

昨日、家族と話し合ったら、幼馴染みだしいいよって言われたの

正樹

正樹

(本当だ…僕のこと見てくれた人いたんだ…)

正樹

うん!

正樹

高校までお世話になります

花蓮

うんおいで

花蓮

あっご飯どうする?

正樹

悠真君にもらった

花蓮

そっか(笑)

あれから5年後

僕はそろそろ高校を卒業する

あの時の花蓮にはめっちゃ助かってる

今は僕の彼女だけど(笑)

悠真とも仲良くなれた

でも

母さんの、最後に『逃げた』っていう嘘は嬉しくなかったな…

最後くらい、ありがとうぐらい言わせろよ…バカ母さん

あとからおばあちゃんに聞いたんだけど、僕の名前の由来は、正しい人になって樹木みたいに長く幸せに生きれますようにらしい…

この作品はいかがでしたか?

22

コメント

6

ユーザー

全て感動しましたっ(泣泣!) あと、実話なら辛いですね!

ユーザー

父の手紙で感動しました

ユーザー

感動しかない

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚