颯
私だって……何もできないけれど……
*少女の結晶を渡す 私の命をあげるわ! *箱男の結晶を渡す ありがとう。うれしくはないが、受け取っておくことにするよ。
*箱男といっしょに行く/S256 どこへ行くつもりなんだ? 私が案内しよう。
そして、私たちがたどり着いた先は……
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・・・・・・・・・・ 【追記】
このシナリオでは、PCが選択した結果によりエンディングが変化します。
また、選択肢によって、NPCとの会話の内容が変わる場合があります。
(例:A)の場合→B,Cに進むことができなくなりました。
その場合、GMはNPCのセリフを変更してください。
◆プロローグ あるところに、とても優秀な研究施設がありました。
そこではたくさんの研究者たちが日夜さまざまな研究に取り組んでいました。
あるとき、ひとりの研究者がある画期的な発明に成功しました。それは、あらゆる物質を変換できるという装置です。
彼はその力で、多くの同胞を殺した。だが、私にとっては、大事な仲間だった。
*リトル結晶を受け取る もう二度と戻ってこなくてよいぞ。おまえは、あの方のもとへ行くべきなのだ。
*結晶を全て渡す これで全部だ。持っていけ。
*何も渡さない なにもわたすものはありません。あなたには、なにもあげるものがありません。
戦闘終了 おまえたちがここまで来れたことを、わたしは誇りに思おう。しかし、それも終わりだ。これ以上は進ませられない。
*最終防衛ライン なぜ来た!? ここには入るなと言ったはずだ! *最終防衛ライン突破 うわあぁあああっ!………………
・第7章 〈夢幻界〉の真実 第6章までのまとめ ◆序章
『はじまりの夢』
始まりは、ただの始まりに過ぎなかった。
それは、ある日のこと。
ひとりの少女が、夢の世界に迷い込んだことから始まった。
少女の名前は、花野子。ごく普通の中学生である彼女は、学校の帰り道の途中で、ふっと気を失ってしまう。そして目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中だった。
彼女のいた街では考えられないような光景だよ。彼女はもういないけど。
*リトル浄化後 ありがとう。これで、安心して旅立てるというものだ。
*リトル結晶を渡す あーぁ、やっちゃったねぇ。せっかくきれいにしてあげたのに。まあいいや、新しい世界に行こうっと。
*リトル浄化後 ありがとうございます。あなたのおかげです。これからも、よろしくお願いします。
*リトル結晶を渡す 私だって、あなたの役に立ちたいんです。なのに、何もできない