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恵
……任務っても呪霊の気配はしねぇしどういうことだよ
恵
……まっ先生のいつもの事だし10分間歩いていなかったら帰るか
恵
なっ鈴
鈴
あっ……うん
恵
大丈夫か？お前
鈴
何が？
恵
いやっ……いつもと雰囲気が違ぇっていうか……
鈴
あー大丈夫。考え事してただけ
恵
……（考え事？……）
鈴
……（この辺に鬼がいるはずなんだけど……）
鬼
ｶｯｶｯｶｯｶｯ
恵
っ？！
鈴
〜♪
恵
鈴！それ以上進むな！
鈴
へ？
鈴
んで？
恵
そこのやつ見えねぇのかよ……
鬼
←･･･(・-・。) ｼﾞｰｯ
鈴
くっさお前
鈴
人間じゃねぇ
恵
はあ……（まぁたいつもの始まった……）
鈴
……（鬼は鬼でも首を切らなきゃ行けない。そして刀を出したら恵に鬼殺隊だとバレてしまう……）
鈴
難しいもんだな〜🎶
鈴
恵。耳と目を瞑るか外に行くかどっちがいい？
恵
いや俺は別にどっちでも
鈴
んじゃ外ね
恵
……はあ
恵
ﾄｺﾄｺ
鬼
ｶﾞｼｯ
恵
ｲｯ
鈴
（結構めんどいなこいつ）
鈴
（人質にするなんて……）
鈴
（最悪なやつだ）
鈴
……（まあもうバレてもいいっしょ……）
恵
ｸｿｯ！離せ！
鬼
ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
恵
ｯ……（痛てぇ……これ以上力を入れられるとこっちが苦しくなる……）
鈴
雪の呼吸壱の形振る舞い‼️
鬼
ぎゃぁあ
鈴
ふう……
恵
あ？……雪の呼吸……???
鈴
……なんだろうなそれ
鈴
分からん
鈴
私にはなんもわっかりま……
恵
お前教えろや秘密はなしって言っただろ
鈴
あっ……（そうだった……）
鈴
まあ恵だけに話すわ……
鈴
あの……実は……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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