私の思い。

⚠︎夢小説注意⚠︎

私の思い。

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ。)

そう言って、竜胆は優しく笑った。

私は明日ﾀﾋぬ。

余命宣告されてもう1週間。

私がそう言ってから、

竜胆は1言も話さなかった。

“また明日”

という言葉が何度も頭の中で繰り返される。

ﾊﾞﾀﾝ。)

その夜、私はﾀﾋンだ。

ﾊﾞﾝｯｯ！)

竜胆は、冬華を揺さぶり続けた。

竜胆さン宛ての手紙です。

竜胆は声にならない声で泣いた。

そう言って、手紙を受け取り読み始めた。

竜胆へ， いつも支えてくれてありがとう。 竜胆には感謝してもしきれない程、 感謝してます。 先に旅立ってしまってごめんなさい。 竜胆がおじいちゃんで 空の上へ来ることを待っています。 さようなら。 またね…。 愛してる。 　　　　　　　　　　　　　　　冬華，

泣)

竜胆は、これまでの 冬華が頑張った治療に向けて 感謝した。

治療の効果に対して、副作用の負担があまりにも 大きすぎた。

泣)

冬華の葬儀…

竜胆はこの時、 涙と鼻水で顔がグチャグチャだった。

竜胆、ありがとう…。

振り返ると、そこには冬華がつけていた ペンダントが落ちていた。

(泣

ー終。ー