コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
看護師
カナタ
個室を出て看護師さんに 付いていった
看護師
カナタ
看護師
看護師
サヤ
カナタ
カナタ
女の子だぁ…
看護師
カナタ
カナタ
看護師
カナタ
看護師
カナタ
この看護師…
看護師
カナタ
おれ…変な目で見られるじゃん…
カナタ
サヤ
おれは何となく いきなり気まずくて…
そそくさと 荷物を置いてベッドに 体を潜らせた
カナタ
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
ヒカル
いや、えっ… なんか 流れがわるいぞ!?
カナタ
カナタ
ヒカル
ヒカル
なぜこんなにも ネガティブマンなんだ…
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
ヒカル
最後の…は何なんだ…
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
あっ… ちょっと大きい声を 出してしまった
サヤ
カナタ
きっまずぅ~…
あの子は何歳なんだろう… 見た感じおれと同じくらいだけど…
何だかんだ言っても同じ部屋に 誰か居るって 気にならないはずがない
カナタ
彼女はあんまりこっちを 見てる様子はなかった
カナタ
おれは逃げるかのように そそくさと出た
カナタ
コンビニっていっても特に用は 無かったりする
だから今日も(?)おれは 微妙に遠回りしながら 行くことにした
カナタ
カナタ
カナタ
カナタ
ちょうど良い場所を見つけて マンガに没入してしまった
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
カナタ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
クガサンが微妙な表情をした
カナタ
アヤメ
カナタ
カナタ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
すげーーーーー 冷たく返された
最上級ぴえん
カナタ
たまたま廊下を歩いてたら
聞いたことのある声で 笑い声が聞こえた
アヤメ
カナタ
ゲッ ってなんだよ
アヤメ
カナタ
どう言う返事なんだ…
カナタ
カナタ
アヤメ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
カナタ
アヤメ
カナタ
カナタ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
アヤメ
勝手に妄想が 繰り広げられたのか…
このテンションとか テンポがちょっと
ムカついた
カナタ
アヤメ
何でケンシは こんな奴がいいんだ…
アヤメ
アヤメ
カナタ
アヤメ
カナタ
別にコイツが悪いわけじゃないのに 何だかムカムカしてくる
サヤは 暫く大部屋でも一人だったのに 一緒になったのがコイツ
むしろ選ばれたのが コイツだなんて 医者は何考えてんだ
カナタ
カナタ
カナタ
そういうと 肩を落としながら 背を向けて
あたかも怒られて しょんぼりしている犬のように 病室に戻っていった
アヤメ
アヤメ
アヤメ
俺はしばらく 青空に浮かんだ雲をみながら ボーッとした
人の心がわからなくて もどかしい
カナタ
カナタ
カナタ
ベッドへ戻って考えた
おれの周りは
ヒカルと言う可愛くてイケメンで 真面目で素直な おれの恋人………未満… 大事な人
おれが変身させたことで 世界がガラッとかわった
そして 頭が良くて何でもこなせる ハイブリッドイケメンの会長
大体この二人 生徒会が一緒だから 並んで歩いてることも多く
学校じゃアイドルみたいで 到底おれが一緒に歩くなんて 怖くて出来ない
そして昨日存在を知った クガサン
なぜか病院をウロウロしてる でも看護師さんから聞くと 「アヤメくんが一緒にいてくれて よかったね」って言う
何というか 一目置かれてる存在って 感じがする
そんなことを目の前にしていたら おれはちっぽけで 何にもない
カナタ
カナタ
サヤ
カナタ
カナタ
カナタ
サヤ
サヤ
サヤ
カナタ
急に来られたおれは ビックリしたのと
クガサンのことを引きずってて 声が無意識に 小さくなった
サヤ
サヤ
カナタ
おれ ダメダメすぎかよっ
サヤ
カナタ
カナタ
サヤ
サヤ
カナタ
何かこええょぉ… クガサンといいこの子といい…
サヤ
文句言って 気が済んだのか 自分のベッドに戻っていった
カナタ
なんか ちょーーーーーーーーー きまずぅ~
ケンシ
ヒカル
ヒカル
ケンシ
ケンシ
ヒカル
ケンシ
ケンシ
ヒカル
ケンシ
ケンシ
ヒカル
ヒカル
ケンシ
ヒカル
ケンシ
ケンシ
ヒカル
ケンシ
ケンシ
ヒカル
ケンシ
ケンシ
ヒカル
会長は不思議なこと 言うんだなぁ
ぼくがピュアって どういうことだろう?
ヒカル
直訳すると 純粋とかだし…
ぼくが純粋…?
ヒカル
何かの公式が当てはまるわけじゃ ないから よくわからなくて 普段よりぶつぶつ言いながら 病院に向かった
カナタくんに教えて貰った 病室にきた
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
カナタくんは小声で ぼくを廊下に押し戻した
ヒカル
カナタ
ヒカル
そう言いながら ぼくの背中を押しながら 談話室に連れてきた
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
カナタ
ヒカル
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
カナタ
ヒカル
カナタ
カナタ
ヒカル
ぼくの心配が 取り越し苦労で よかった
ヒカル
ヒカル
カナタ
ヒカル
ヒカル
カナタ
カナタ
今日も元気そうで よかった
カナタ
ため息つきながら ぼくの隣に座った
カナタ
カナタ
カナタ
満面の笑みで ぼくを見てきたカナタくんの 表情は
いつもの元気な感じより 柔らかな表情だった
ヒカル
でもその顔が 何だか綺麗で
ぼくはドキッとした
カナタ
ヒカル
ぼくたちは少しの間 何も喋らず
お互いの空気感を 感じあった気がした
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
声が合ってしまった
カナタ
ヒカル
何だか照れくさくなった
カナタ
ヒカル
カナタ
ヒカル
カナタ
カナタ
カナタくん またそんなことを…
ヒカル
カナタ
ヒカル
ヒカル
カナタ
カナタ
ヒカル
ヒカル
ヒカル
カナタ
ぼくの返事を待つ前に カナタくんは横から 手を回してきた
ヒカル
でもぼくは 応じるかのように
カナタくんの体に 手を回した
カナタ
カナタくんの声が
心地良かった
ケンシ
ぼくは知らなかった
会長が遠くからみてたことを