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ニキ
ピンポーン
しろせんせー
家の中からバタバタと足音がして、ぼびーがドアから顔を出した
しろせんせー
ニキ
ニキ
僕は、コンビニ袋をそのままぼびーに手渡した
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ぼひーの家の冷蔵庫を開けてみると、僕がよく飲んでる炭酸水が入っていた 同じのが好きなのかと思ったら嬉しくなって、ぼびーを振り返りながら声をかけた
僕がペットボトルを持ってぼびーの所へ行くと、僕の手元を見てぼびーがちょっと目を逸らした
しろせんせー
ニキ
ペットボトルの蓋を開けながらぼびーを見ると、少し耳のあたりが赤くなってるように見えた
ニキ
心配になった僕は、ぼびーのおでこに僕のおでこをあてた
しろせんせー
しろせんせーside
おもってたより遅く来たニキをリビングに通して、俺はニキが買ってきた物を物色していた
俺が好きそうなのあったからと言っていたやつは、俺が気になってたものだった 俺のことを知っていてくれるようで物凄く嬉しかった
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ガサゴソと冷蔵庫を漁るニキを横目に、俺は椅子に座って、飯を食べ始めた すると、何かを見つけたらしいニキがキラキラとした笑顔でこちらを振り返った
ニキ
ニキの持っているペットボトルを見てちょっと焦った それは、ニキがいつ来ても良いように買ったもの… なんだか待ち構えていたようで気恥ずかしかった
自然と顔に熱が集まるのを感じて目を逸らした
しろせんせー
ニキ
ニコニコと蓋を開け、飲もうとするニキをみてどんどん顔が赤くなるのを感じた
なんや知らんけど、ニキを思って買ったもの喜ばれんの、恥ずかしなるなぁ
そう思いながら顔を伏せていたら、ニキが俺の頬に手を添えておでこを合わせてきた
ニキ
しろせんせー
慌てて顔を離して叫ぶような大声を出してしまった
ニキが触れたところが熱い気がして、鼓動が早くなっていく そんな俺を見て、ニキは首を傾げてきた
ニキ
しろせんせー
そうまくし立てるように言って、落ち着くためにゆっくりとニキを見つめた
なんだか慌てたように僕から離れたぼびーが、今度は僕のことをじっと見つめてきた
ニキ
しろせんせー
おもむろにぼびーから言われた言葉の真意が分からず、僕は首を傾げる
ニキ
しろせんせー
朝から気合い入れてコーディネートやらヘアメやらやったのに気づいてもらえて、僕は少し嬉しくなった
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
少し照れながらぼびーに聞くと、ぼびーはフンっと鼻を鳴らしながら横を向いた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
そういうと、ぼびーはテーブルの上を片付けて準備を始めた
その時、少し不機嫌になってる気がしたけれど、気に触るようなことを言った覚えもないので、気にしないことにした