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ニキ
しろせんせー
ふと、時計を見て僕は焦った
ニキ
しろせんせー
僕達はバタバタと身なりを整えて、出ることにした
しろせんせー
玄関で靴をはこうとしていたら、ぼびーに呼び止められた その手を見ると僕のスマホが…
ニキ
ニキ
ニキ
りぃちょ
りぃちょ
ニキ
ニキ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょにLINEを返しながら、僕はぼびーと向かうことにした
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
そう言って少し笑ったぼびーの顔を見て少し切なくなる
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
無意識にぼびーに手を伸ばしていた
それを見たぼびーは目を見開いて驚いていた
しろせんせー
ニキ
我ながら苦しい言い訳だった
しろせんせー
そう言って笑う顔が可愛くて、抱きしめそうになるのをぐっと我慢した
その代わり、ちょっと不貞腐れた顔をして手を引っ込めようとした
ニキ
そう言ったら、ぼびーがおもむろに僕の手を掴んでにっこり笑った
しろせんせー
ぼびーと手を繋いでると思うと、一気に緊張してきて、手のひらに心臓があるんじゃないかと思うほどドキドキしてきた
それを悟られないように、その手を強く掴んで走ることにした
しろせんせー
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