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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

私が、この人達に捕まったのは…ほんの数日前のことです

ギュ……

モブ

?!……なんだお前……

🇯🇵

大人しく、私に食べられてください……

🇯🇵

バキボキ!(骨を折る)

モブ

アッ……アッ……カク……

🇯🇵

はぁ……はぁ……

🇯🇵

アム///……モグモグ……んん///

研究者B

その方の肉は……いかがです?

研究者B

そこの食人鬼さん?

🇯🇵

?!(後ろを向く)

🇯🇵

アッ……バタ……(スタンガンにやられ気絶)

研究者B

ちょっとしばらく寝てもらいますからね……

研究者A

こいつが……噂の食人鬼なんですね

研究者A

まさかとは思いましたが……本当にいたとは……

研究者B

そうですね……まあ、これで街が平和になれるといいんですが……

研究者A

え?もしや、この食人鬼以外にもまだいるんですか?!

研究者B

ええ……食人鬼以外にもまだうじゃうじゃいるんですよ?

研究者B

吸血鬼とか狼男とか悪魔とか……

研究者A

結構いるんですね……

研究者B

ええ……そのため、教会や我々と同じ研究者がそいつらを捕まえ

研究者B

保護したり研究したりしてんるんですよ。

研究者A

なるほど……んでこの食人鬼は?

研究者B

その食人鬼も研究材料として我々が保護しましょう

研究者A

分かりました。

それから、私は……人としての扱いを受けなくなりました……

🇯🇵

な、なんですかそれは……?

研究者B

これは、ちょっとした抗力剤です

研究者A

これを貴方に投与して、どんな結果が出るのかを実験するんですよ😊

🇯🇵

?!……

研究者B

さ、腕を出してください。

🇯🇵

(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)(首を振る)

研究者B

はぁ……そうなれば、強制的に!(腕を無理やり引っ張り、注射を打つ)

🇯🇵

ッ!……?!

🇯🇵

はぁ……はぁ……うっ!

🇯🇵

オ゛エ゛エ゛エ゛……はぁ……はぁ……

🇯🇵

か、痒い……(腕を掻きむしる)

研究者A

なるほど……嘔吐は共通しているが……痒みが出るのか……

研究者B

やはり、遺伝子が何かしらの変換で……

研究者B

今回はここまでにする。

研究者A

では、また……

バタ……

🇯🇵

はぁ……はぁ……ぅぅ……

それが毎日行われました。

そして今日

研究者B

では、今回も協力してもらいますよ

🇯🇵

…………はい

研究者A

よし、では腕を……

🇯🇵

…………(腕を出す)

研究者A

ブチッ……(注射を刺す)

🇯🇵

ッ!……

🇯🇵

?!……く、苦しい……

研究者B

おお!身体の色が!

研究者A

ほうほう……食人鬼ではそうなるんだ……なるほど……

🇯🇵

アッ……アッ……(息が……でき……)

研究者B

では、解毒剤を!

研究者A

はい……

研究者B

ブチッ!(注射を🇯🇵の腕に刺す)

🇯🇵

ッ!……がはぁ!……はぁ……はぁ……

研究者B

今回もまた新たな結果が出ましたね。

研究者A

そうですね。では、また次回……

バタ……

🇯🇵

はぁ……はぁ……うう……うう……

🇯🇵

もう……こんな所から……逃げないと……!!

🇯🇵

でも、何度か脱走をしてもすぐにバレたり、罠に引っかかったり……

🇯🇵

はぁ……一体どうすれば……

🇯🇵

はぁ……いっそこの鉄の棒を曲げれる力さえあれば……

ググググ……!(鉄の棒が曲がる)

🇯🇵

?!……嘘、本当に曲げれるなんて……

🇯🇵

もしかしたら、今まで摂取した薬の中でこういう作用があったのかも……

🇯🇵

でも……これで奴らを……

研究所にて

研究者A

あの食人鬼……中々いい結果を出してくれましたね😊

研究者B

そうですね。このまま、研究を続けて不治の病を治せる薬を作りましょう。

ガチャ……

研究者A

?!

研究者B

な、なぜ貴方が……?!

🇯🇵

ふふ……これは、ほんのお仕返しです😊

しばらくして……

🇯🇵

アム……モグモグ……んん///……んん///

🇯🇵

それじゃ、この人達の心臓と眼球も……

🇯🇵

アム……?!……モグモグ……はぁ///……

🇯🇵

久しぶりの食事がこんなにも美味しいなんて……

🇯🇵

今まで食べた中で……一番好きかも///……

🇯🇵

アム……モグモグ……んん///……

数十分後

🇯🇵

はぁ……はぁ……

🇯🇵

ふぅ……アム……んん///……んぁ///……はぁ……(血の付いた指を舐める)

🇯🇵

……はぁ……助かったのはいいけど、これからどうしよう……

🇯🇵

とりあえず、ここから出て身を隠せる場所を探しますか……

しばらく彷徨って……

🇯🇵

はぁ……はぁ……

🇯🇵

森まで来ちゃいましたね……

🇯🇵

とりあえず、この森を探索するか……

🇯🇵

……ん?あれは……家?

🇯🇵

と、とにかくあそこで……身を隠しますか……

🇯🇵

あっ……バタ(倒れ込む)

🇯🇵

もう……歩けない……

🇯🇵

きっと……さっきの薬がまだ……効いているのかも……しれない……

🇯🇵

カク…………(気絶)

???

ん?なんか音がしたような……

???

?!おい!大丈夫か?!

???

待ってろ…今から手当てするからな……

続く

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