knの店で働き始めて早1ヶ月
仕事にもだいぶ慣れたし
トラブルも起きず
自分らしく楽しく生きることができている
僕は今日も仕事で店にやってきた
b r
k n
なぜだろう
店内が洒落た雰囲気になっている
小さめの木だとか
蝋燭とか
ここでは見慣れないものがいくつかある
…まさか
b r
エルフは森の妖精と聞く
木のない場所に耐えきれず 奇行に走り始めたのではないか
k n
k n
k n
僕の心配そうな顔を見て 弾けるような笑顔を浮かべる
違うのなら、一安心だ
k n
k n
そうだ、今日は特別な日
『明暗の日』といって
太陽が生命力を失い枯れ果て
神様が再び生命力を与える日
僕は神様を信じていないから
ただの現象だと思っているけど
神様を信じている人からすると とてーもありがたい日
るんるん な様子から察するに knは信じる派らしい
k n
k n
b r
b r
k r
やれやれ と呆れてため息をついているkr
僕とnkとだいぶ仲良くなったと思う
b r
k r
k r
b r
子供は今日を好いている子が多い
どこも賑わっていて
お祭り騒ぎ状態だから
k r
k r
顔を顰め身を震わせている
一ヶ月仲良くしてきてわかったけど 考え方が妙に大人びている
たまに子供らしい面もあるけど
どんな生き方をしたんだか…
b r
体を少し跳ねさせて僕の目をはっきり見た
k r
k r
揺るぐことのない真っ直ぐな瞳だった
嘘をついているようには見えなくて
寒気がする
以前にも1度、似たようなことが あった気がする
確かnkが…
k n
k n
k n
いつの間にか話を聞いていたknが krを注意した
krはなにも言わなかった
k n
目線を僕に移して愛想笑いをする
k n
b r
もし、krの言うことを信じるとするならば
神は×んでしまった
しかし生きていたということになる
時々前世の記憶の一部分だけをを 持って生まれる人もいる
krは前世でなにかを知ったのかもしれない
僕らの知らない なにか を
n k
俺は実家帰り、というものをしていた
brやknには親が信仰心の強い人で 強制的に巻き込まれるから と伝えておいた
brには俺は宗教に加入する つもりもないとも伝えた
ドラゴン族
ドラゴン族
酒臭いドラゴン族のおじさんに 肩を組まれる
n k
腕を振り払ってしっかり断る
というか、俺の事を妖狐だと思いこんでいるなら忙しいのを知っているはずだ
この神社は妖狐が 担当している場所なのだから
ドラゴン族
ドラゴン族
n k
ドラゴン族
ドラゴン族
ドラゴン族
ドラゴン族
コメント
9件
えへっ…ここからnkさんが暴れるんですね分かります好きですありがとうございます(( 他にもプリン呼びしてる人初めて見た(
nkキレてそ〜w プリンさんの小説の書き方、上手すぎる
まただ…『下手』はせんしてぶ扱いされるんですって…