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いる.ᐟ.ᐟ.ᐟ
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俺には所謂イマジナリーフレンドと言われる友達がいた。 その友達は俺が小学生の頃から居た 早く一緒に帰りたいね〜とか友達に言われても知らぬふり。 いっつも独りだね〜とか言われても、お前らには見えない友達がいるんだ だから話しかけんな
どうせすぐ捨てるんだから 俺のイマジナリーフレンドはこんなやつ 白い毛のオッドアイの猫だ 右は赤、左はピンク 俺は勿論そんな色は望んでいない そんなことを考えながらも学校に行く
⋆☽
靴箱から分かる。毎日のようにうるさい。 そんな賑やかな靴箱を抜けると、そこにはほとけっちが居た ♢:ねぇ!りうちゃん!おはよ! 𓇢𓅮:うん、おはよ ♢:今日、僕たちのクラスに転校生が来るんだって! 𓇢𓅮:あっそ いつもうるさいな。朝から
☾ᐝ
俺はないこ! 今日からDICE学校に転校してくるやつだ! それより〜 親:ちょっと〜ないこ!はやいわよ! 🍣:遅いのはそっち! 親:そうだけどね〜早いのよあなた! 🍣:ほいほいごめんなさ〜い! 行ってるね〜! そう、誰より早いw
☾ᐝ
《学校にて》 先生:さ、転校生を紹介する! はぁ、転校生とか絶対うるさいよね… ピンクの髪の人だ。 ねぇ、マオ、どう思う? 𓏲𓎨:どうって…とにかく仲良くしろ 無理ってわかってて言ってる? 𓏲𓎨:あぁ、お前なら出来る はぁ、
⋆☽
席はどこだろ! 🍣:席どこですか? 先生:あいつの隣だ そう言われ指を指されたのは、窓の外をキリッとしたクールな目で見る赤髪の子だった 🍣:これから宜しくね! 𓇢𓅮:…ん 声かわいい!!!
☾ᐝ
最悪、寄りによってこいつの隣か…… 周り:お〜い!🍣〜! 🍣:ん〜? 周り:そいつ暗いから余り関わんない方がいいぜ〜! [そうよ〜!怖いのよ] あっそ、勝手に言ってろ 俺はそんなことは気にしない。 だって他人事だからね ねぇ、マオ 𓏲𓎨:なんだ? あれ、どう思う? 𓏲𓎨:あれって、お前の悪口言われてることか? そう 𓏲𓎨:お前が気にしないなら俺も気にしない そう。分かった いつもの空は、少し暗かった
⋆☽
てか、隣の席の子めちゃ可愛いくね? 好きなんだけどw それより、ずっと、外見てるな… なんかあるのかな 聞いてみよ 🍣:ねぇ、君 𓇢𓅮:俺? 🍣:そう! 𓇢𓅮:何 🍣:ずっと空見て、何かあるの? 𓇢𓅮:は?
☾ᐝ
𓇢𓅮:は? 馬鹿なの? 空に何があるのかだなんて見ればわかるでしょう? 雲と太陽 ただそれだけ 俺が冷たい態度をとるとあいつはこう言った 🍣:なんでそういうこと言うのさ〜!俺転校生だよ? だから? 転校生だから何? 🍣:あ!そうだ、今日さ時間あったら校内教えてよ! 𓇢𓅮:………良いけど 🍣:やったぁ! はぁ、めんどう事にやられたな………